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九州の史跡・寺社仏閣に関する達人指南の記事を集めたページです。たびらいでは、現地のスタッフが厳選した観光情報を毎日収集、紹介しています。
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九州のほぼ中央にあたる竹田市(たけたし)は、大分県では南西部に位置し、北のくじゅう連山と西の阿蘇山、南の祖母山系などの山々に囲まれている。豊富な湧水や温泉にも恵まれているほか、城下町の魅力に注目したアーティストたちが、この地での活動を始めている。そんな竹田の“まち歩き”にスポットを当てて紹介しよう。
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平安時代から約450年にわたって、豪族・菊池一族の本拠地であった菊池市。この地には、白龍伝説で知られる「菊池温泉」が湧き出ている。温泉街には、10軒ほどの温泉旅館が点在し、良泉と自然の豊かさが魅力となっている。歴史ある城下町観光とともに、豊富に湧き出る温泉を巡ろう。
江戸初期の町割りがそのまま残る城下町、「唐津(からつ)」。明治時代以降、石炭の積出港として栄えた町には、当時の隆盛をしのばせる建物の姿が。城下町散策で歴史を感じた後には、玄界灘の地魚など“城下町グルメ”を楽しもう。
熊本を代表する郷土料理、「からしれんこん」。しゃきしゃきとしたレンコンの食感と、つんと鼻に抜けるからしみその辛さ。主に酒のさかなとして、熊本県内で広く親しまれている食べ物だ。その魅力を、からしれんこんの“達人”に紹介してもらおう。
“九州の秘境”とも呼ばれる「五家荘(ごかのしょう)」は、九州中央山地の険峻な山々に囲まれた場所にある。壇ノ浦の戦いに敗れた平家が逃げ延びて里を作ったという“平家落人伝説”が残るこの地は、今では紅葉や新緑の絶景スポットとして知られている。
福岡市にある姪浜渡船場から、フェリーでたったの10分で行けるリゾートアイランド、「能古島(のこのしま)」。緑豊かな島内の各所に自然の絶景ポイントがあり、“花の名所”として知られている。福岡市街からの行きやすさと、この眺めの良さが何よりの魅力だ。
紺碧の海に大小120の島々が浮かぶ「天草」。全国屈指のキリシタン文化が花開いた土地として知られるが、「島原・天草一揆」の後には仏教再建の動きもあり、キリシタン文化と仏教文化の両方が残されている。また、天草西海岸は日本一の陶石の産地であることから、焼き物も見どころだ。
東九州自動車が開通したことで、大分市から25分ほどで行けるようになった「臼杵(うすき)」。国宝・臼杵石仏が観光のシンボルとなっているほか、城下町として栄えた街並みには江戸時代に迷い込んだような石畳の路地が広がっている。
多くの偉人を輩出し、幕末から明治初期にかけて歴史的な戦争の舞台となった鹿児島市。仙巌園や砲台跡、西郷隆盛終焉の地など、ここには数多くの歴史的な史跡が残っている。
“九州の玄関口”ともいわれる小倉の中心部に位置する「小倉城」。城の周辺には歴史的な文化財に加え、小倉にゆかりのある文人の足跡も多く残されている。のんびりと散策しながら、歴史と文化を堪能しよう。
石造アーチの水路橋として日本最大級の規模を誇る「通潤橋(つうじゅんきょう)」。江戸時代末期の完成以来、今も現役で周囲の田畑を潤している。橋の中央部分から、放物線を描きながら勢いよく放水される光景は、迫力満点な名物として知られている。
日本有数の古墳群として知られる宮崎の特別史跡公園、「西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)」。ここは、天孫降臨の神話が息づく地。花の名所としても有名で、四季の花に迎えられながら、古代の風を肌で感じることができる。
日本三名城の一つとして名高い「熊本城」。築城の名手といわれた加藤清正が手掛けた中世の要塞の魅力を、ベテラン案内人が紹介する。
石積みの埠頭や水路、そして明治の面影を残す建築物……。2015年に「明治日本の産業革命遺産」の一つとして、世界文化遺産に登録された三角西港の魅力に迫る。
食べて遊んで癒やされて。ただ訪れるだけで元気になれる場所、それが霧島だ。
熊本駅と熊本城の間に広がる新町と古町。今から約400年前に熊本城が築城された際に造られた城下町だ。熊本ならではの伝統工芸や食を伝える店が軒を連ねる、風情あふれる城下町の魅力を紹介する。