伊豆/熱海旅行 1月のおすすめ情報

寒い冬は、暖かい温泉に入りたくなる

1月の平均気温は約6.5℃、平均最高気温は約10.5℃。冬場の気温としては暖かいですが、海風が強く吹くので体感温度が低く感じられることも。ダウンやコートはもちろん、マフラーなどの防寒具も利用するのがオススメです。

冬は熱海などの温泉街が一層賑わいます。温泉街では比較的寒さを感じることも少なく、散策は快適。施設やお店へ出入りする予定が多いなら、アウターの脱ぎ着しやすさも重視してみて。

伊豆1月

旬のもの

タカアシガニ

世界最大のカニとして知られるタカアシガニ。駿河湾の深海に生息しており、戸田漁港などで漁獲が盛んです。9月~5月という長期間にわたって漁が行われますが、中でも旬は冬季。カニを丸ごと蒸し上げる調理法が、旨みを逃がさず食べられると人気です。

あたみ桜/熱海市

熱海市内で多く見られる「あたみ桜」は、開花時期が1月~2月上旬。沖縄の寒緋桜と並び、日本で最も早咲きと言われています。ひとつの枝に、早期に開花する花芽と後期に開花する花芽があり、そのために1カ月以上開花期間を楽しめるのが特徴です。

イベント

※2021年度の開催については新型コロナウイルス感染症等の状況により、変更・中止となる可能性がありますのでご了承ください。

熱海梅園梅まつり/熱海市

日本で最も早咲きの梅として有名な熱海梅園の梅は、例年11月下旬~12月上旬に第一号が開花します。約60品種、500本近くの梅が、早咲き、中咲き、遅咲きと順番に開花。例年1月上旬~3月上旬に行われる「熱海梅園梅まつり」では、見事に咲き誇る梅の花が楽しめますよ。期間中は、園内に土産店などがオープンし、日によっては大道芸などの各種イベントが開催されます。

雛のつるし飾りまつり/東伊豆町

東伊豆町の稲取温泉で例年1月下旬~3月下旬に行われるのがこちらのイベント。江戸時代後期以降、娘の成長を願う母や祖母が手作りの「つるし飾り」を飾った風習が起源であると伝えられています。「文化公園雛の館」をメイン会場に、数カ所の会場でつるし飾りが展示されます。期間中2月下旬~3月上旬には、素戔嗚(すさのお)神社の180段の階段に雛人形とつるし飾りが展示され、圧巻の景観となります。

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