気候 西高東低と呼ばれる冬型の気圧配置が持続するため日本海側では雪が降りやすく、太平洋側では晴れて内陸部では最低気温が氷点下20℃まで冷え込む。札幌と旭川の平均積雪量は170センチ余だが、道南とオホーツク地域は120センチ前後。太平洋側の道東は50センチにも満たない。札幌や旭川は毎日のように雪が降るが、道東は晴れの日が多い。 気象情報 札幌 旭川 函館 釧路 平均気温 -3.6℃ -7.5℃ -2.6℃ -5.4℃ 最高気温 -0.6℃ -3.5℃ 0.7℃ -0.6℃ 最低気温 -7.0℃ -12.3℃ -6.2℃ -10.4℃ 平均積雪量 173㎝ 174㎝ 118㎝ 44㎝ 降水量 113.6㎜ 69.6㎜ 77.2㎜ 43.2㎜ 日照時間 92.5時間 73.8時間 103.4時間 182時間
服装 1年でもっとも寒い時期なので、しっかりとした防寒対策が必要。フード付きのコート、ダウンジャケットなら防寒用の帽子が必携。マフラー、厚手で防水の手袋、靴はスノトレがベスト。道内では靴用の取り外し可能なスパイク付きの滑り止めを販売。転倒防止には役立つ。スボンの下にはヒートテックなどのタイツをはこう。さらにオーバーズボンをはけば保温効果が高まる。