北海道発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
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達人指南
現地の達人が旅行の楽しみ方を伝える観光コラムです。人気の観光地から知る人ぞ知る穴場まで、達人だからこそ分かる一歩踏み込んだ“通”な情報を紹介しています。
函館は、北海道の中でも人気の高い観光都市。函館旅行がきっかけで函館の街が好きになり移住したという話も珍しくないほど。魅力がいっぱいの函館~素敵旅~へご案内!
観光都市・函館は、TVや映画などで全国的に有名な観光地がたくさん。せっかく函館旅行するなら、“ここは少なくともおさえておきたい“定番の観光コースをご案内。修学旅行などで、過去に訪れたことがある人も多いと思うが、季節や天候によっても大きく表情を変える、何度でも訪れたい、とっておきのスポットを紹介しよう。仲間や友達と一緒にも楽しめる函館は、実は今、お一人様にも大人気。歴史・風景・海の幸など、ちょっぴり欲張りで盛りだくさんな函館。カメラを持って、函館観光ドライブツアーへ出かけよう。
[たびらいセレクション]
(愛称) はこはち漁港のあきさん
函館山からは、昼間晴れた日には眼下の函館市街はもとより、駒ケ岳や津軽海峡を挟んで遠く下北半島をも望むことができます。夜景も美しいことで有名で、世界三大夜景として香港・ナポリと並ぶ輝きで広く知られています。 天気の良い日には空と海の青がとても綺麗なので、個人的には昼間の景色のほうが好きですね。足元の豊かな自然と左右に広がる海と空、街のコントラストを一望できます。何度見ても素晴らしいこの景色で、展望台には地元の人の姿も見られますよ。 北海道の気候上、函館山観光道路は冬季期間・閉鎖通行止めとなるので、ドライブでこの景色を楽しむのは春から秋まで。函館山観光道路のドライブ中にも豊かな自然が感じられ、マイナスイオンもたっぷり。登っていく途中、初夏には新緑、秋には紅葉が楽しめます。
日本の道百選や歴史国道に選定される七飯町の赤松街道を通り、大沼方面へのドライブは最高です。函館市内は街全体が狭い範囲にギュッと凝縮されていますが、大沼方面への道は“北海道を走っている“ことを感じられる広さの国道5号線を通って、約50分。駒ケ岳が良く見える大沼へ。 大沼湖畔のドライブは、緑もいっぱいで景色もよく、最高に気持ちがいいですよ。自然がいっぱいの湖畔運転中には、キタキツネが道路を横切ったりするので、スピード落として周囲の景色や花や動物を楽しむ余裕がほしいですね。ちなみに、出会ったキタキツネにお菓子をあげたくなりますが、食べ物をあげてはいけないとのこと。 大沼国定公園では、遊歩道をぶらぶらしたり、ボートに乗ることもできます。名曲「千の風になって」誕生を記念して作られたという、千の風のモニュメントから見た大沼と駒ヶ岳の景色は、本当に素晴らしいです。 大沼へ行くと、みんなが名物の大沼だんごを食べているから、私もつられて食べちゃうんです。賞味期限が作られたその日1日しかないから、その場でいただくのが一番!柔らかくって、小さいから食べやすいし、出来立ては最高です。冬は大沼周辺で楽しめるスノーモービルなどのアクティビティもおすすめ。⇒スノーモービルを楽しもう!お得なプラン満載!
自然に触れた後は、歴史スポットへご案内です。大沼から再び国道5号線で函館市内へ戻ります。 函館のNO.1歴史スポットは、中学校の歴史の教科書にものっている、五稜郭。こちらも函館を観光する上で、外せない定番スポットですが、やはり天気によって景色が違って見えるので、何度も訪れたくなりますね。展示スペースにある模型や、パネルも、改めてきちんと読むと面白いですよ。大河ドラマの影響もあり、さらに五稜郭人気が高まっているような気がします。また、展望台には床が強化ガラスになっていて、タワーの下が見える「シースルーフロア」があるのですが、実際に立ってみると安全だとわかっていても、やっぱりちょっと怖いです。 眺めを楽しんだら、五稜郭公園をぶらりお散歩。よく見ると、お堀には亀が甲羅干しをしていたり、鯉や鴨の姿もあって、癒されますよ。箱館奉行所も人気が高いスポットです。
ドライブも景色も満喫したら、お腹も空いて美味しいご飯が食べたくなりますね。函館はよく美味しいものが多い!と言われています。日本でも有数の漁場で、特に鮮度は抜群ですし、きれいな水や自然も豊富で、農作物や乳製品など食材の宝庫でもあります。 でも、やはり函館といえば海鮮丼。海鮮丼だけで横丁ができちゃうくらい(函館朝市「どんぶり横丁」)、市内には海鮮丼が食べられるお店が多いです。獲れたてのイカやキラキラしたイクラ、新鮮なウニなど単品でも美味しい食材を、オン・ザ・ライスでいただくのですから、もうそれは至福のどんぶりなワケですよ。海鮮丼は函館グルメの鉄板なので、絶対に食べてほしいです。もちろん、大門横丁にも海鮮丼の食べられるお店がありますし、海鮮丼以外にも美味しいお店がたくさんあるので、ぜひいらしてくださいね。観光を楽しむならホテル選びも重要!ホテル・宿を見つけて、旅行に行こう!
函館は見どころが多く、3つに絞るのは難しいですね。定番の人気観光スポットは、やはり有名なだけあって見ごたえも十分です。
旅行の計画を立てる時、その日程をどうするかも重要。花火大会に合わせて日程を組んだり、イベントに合わせて時間配分を考えると、より充実した旅ができますよ。
旅行中は、とにかく美味しいものが食べたい!と思うもの。美味しくて、価格もお手ごろで、地元の人に人気のお手軽なグルメ、気になりませんか?
大沼は函館からのアクセス抜群、少しのドライブにも丁度良い距離で、見どころが多く、夕焼けや満天の星空を楽しめますよ。⇒大沼公園周辺で楽しめるアクティビティ【住所】北海道亀田郡七飯町【駐車場】あり / 有料(160台、1回410円)【料金】入園無料
JR/函館駅~大沼公園駅:特急18分車/国道5号線(函館新道)経由で約50分レンタカー予約⇒北海道のレンタカー比較といえば、たびらいレンタカー【早割で最大50%OFF】
人気のある有名な観光地なので、交通機関も充実。有料駐車場もあるので、気軽に寄れるのが嬉しい。【住所】北海道函館市五稜郭町43-9 地図【駐車場】なし(近隣に有料駐車場あり)【料金】大人840円 中高生630円 小学生420円 小学生未満無料 ※団体、身がい者割引あり【備考】営業時間 4月21日~10月20日 8時~19時 10月21日~4月20日 9時~18時 五稜星の夢期間中(冬季) 9時~19時
JR函館駅から 車で約15分 函館山から 車で約35分 湯の川温泉から 車で約15分 函館空港・トラピスチヌ修道院・フェリーターミナルから それぞれ車で約15分【駐車場はこちらをご利用ください】 函館市芸術ホール・北洋資料館・道立函館美術館 駐車場(有料) 駐車料金 1時間まで200円、以後30分ごとに100円函館市中央図書館向い 函館市五稜郭観光駐車場(有料) 駐車料金 1時間まで200円、以後30分ごとに100円レンタカー予約⇒北海道のレンタカー比較といえば、たびらいレンタカー【早割で最大50%OFF】
市電 「函館駅前」~「五稜郭公園前」下車、徒歩で約15分函館バス 「函館駅」~「五稜郭」下車、徒歩で約15分函館バス 「函館駅」~「五稜郭公園入口」下車、徒歩で約7分函館バス 「五稜郭タワー・トラピスチヌ シャトルバス」
<函館の街の特徴や魅力>・一生に一度は見たい函館山からの夜景が見れます・幕末から明治、大正時代に花開いたハイカラ文化の建物が残り、異国情緒あふれる街並みを楽しめます・函館駅から路面電車で約30分の湯の川温泉では、全国的にも珍しい赤湯が楽しめます。函館のホテルガイドを見る
木地挽山から見た海に浮かぶ函館山
函館山から見た景色を覚えていらっしゃるだろうか。この景色は、北斗市にある木地挽山から函館山を眺めたもので、函館山とその山麓に広がる街が確認できる。 それはまるで海に浮かぶ島のようで、ぎゅっと凝縮されており港町のロマンが漂う。そう、函館は函館湾と津軽海峡に挟まれ、海から海までの一番狭いところは1キロほどしかないのだ。その中に豊かな自然があって、人々の暮らしがあり、歴史や、異国情緒あふれる文化がある。時間の流れや四季の遷り変わりも美しい函館。知れば知るほどその魅力に心奪われることだろう。
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