鹿児島県旅行 7月のおすすめ情報

おすすめイベント

照国神社六月灯

毎年7月15日と16日の2日間、照国神社(てるくにじんじゃ)で開催される鹿児島の夏の風物詩。祭りの期間中は、幅2.5メートルの大灯籠や約1000個の灯籠が飾られ、境内には色鮮やかな絵が描かれた明かりが並ぶ。また、夜店の出店やステージイベントが行われるほか、両日とも20時30分ごろから約300発の花火の打ち上げも。島津19代藩主・光久が上山寺新照院の観音堂を造立して参詣した際、多数の灯籠をつけたことにならい、檀家が灯籠を寄進したのが六月灯の始まりとされる。中でも島津斉彬を祭る照国神社のものは、鹿児島県内でも最大規模の祭りといわれる。

知覧ねぷた祭

青森県平川市(旧平賀町)との交流がきっかけではじまった「知覧ねぷた祭」では、青森の名物として知られる“ねぶた祭”を鹿児島県の知覧で見ることができる。毎年7月の第3土曜に行われ、勇壮な武者絵が描かれた高さ5メートル・縦横4メートルの扇形のねぷたが、知覧の夜の街を練り歩く。笛や太鼓による囃子が響きわたるなか、威勢のいい掛け声に合わせて、観客と引き手の子どもたちと一緒になって参加し、ねぷたを引っ張る。近年は、地元の薩南工業高校が制作したねぷたも加わっており、さらに盛り上がりを見せている。

曽我どんの傘焼き

毎年7月の第3日曜、鹿児島市内を流れる甲突川(こうつきがわ)河畔で行われる鹿児島の三大行事の一つ。祭りの由来は建久4年(1193)、曽我兄弟が雨の中、富士の裾野で父の仇討をする際、持参した傘を松明(たいまつ)の代わりに燃やして夜討したことに因む。約6メートルの高さに積み上げられた500本余りの和傘に火が入ると勢いよく燃え上がり、炎が夏の夜空を染めるとともに、燃え盛る炎のもと剣舞などが披露される。

MBC夏まつり

MBC南日本放送が主催する「MBC夏まつり」は、毎年7月下旬に開催される。ステージパフォーマンスや漫才ライブなど、放送局ならではのイベントが行われるほか、ゆるキャラの大集合やおばけ屋敷、大型スクリーンを使ったDJブースなど、来場者を楽しませるメニューがそろう。また、飲食テナントや昔懐かしい縁日コーナーなどもある。


たびらいセレクション

その他のイベント

市町村 イベント名称
鹿児島 中薩摩 照国神社六月灯


MBC夏まつり


おぎおんさあ(祇園祭)


桜島火の鳥祭り


荒田八幡宮六月灯


南州神社六月灯


伊佐智佐神社六月灯


串木野さのさ祭り


一之宮神社六月灯


祇園祭・サマーフェスタin市来


県護国神社六月灯


月読神社六月灯


鹿児島県古武道大会

南薩摩 知覧ねぷた祭り


豊玉姫神社六月灯・水車からくり


川辺祇園祭


竹田神社夏祭り・六月灯


枚聞神社六月灯

霧島・姶良 霧島国分夏まつり


みぞべ夏祭り


鹿児島神宮六月灯

大隅 志布志みなとまつり


カブト虫相撲大会


都萬神社六月灯

北薩摩 夏祭りいずみ「鶴翔祭」

奄美 奄美高千穂神社六月灯

大島郡瀬戸内町 奄美シーカヤックマラソン

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