1. ハイカラな街、雲仙さんぽ

特集

現地スタッフが厳選した旅行と観光に関する「便利」で「すぐに役立つ」情報をまとめた特集記事を紹介しています。

西洋風の建物が立ち並ぶ

ハイカラな街、雲仙さんぽ

ハイカラな街、雲仙さんぽ


白壁と赤茶色の三角屋根が映える雲仙温泉。明治以降、上海航路を渡ってきた欧米人の避暑地となり、地元の人たちは屋根を西洋風に、障子をガラス戸にかえ、もてなしました。雲仙のハイカラな町並みと、自然を満喫する旅にでかけましょう。


国立公園を空中散歩
仁田峠から360度のパノラマビュー


最初に目指すのは、国立公園の雲仙を満喫する仁田峠。ロープウェイ乗り場からは、1990年に噴火して形成された平成新山が間近に望めます


春のつつじと秋の紅葉は特に有名。普賢岳紅葉樹林は国の天然記念物。ゴンドラからの1枚を忘れずに


妙見岳展望所からは、360度の大パノラマ。大気の状態がいい日は、遠くは五島、霧島が見渡せますよ



雲仙の迎賓館
雲仙観光ホテルでランチ&ティータイム


日本のホテル黎明期に創業したクラシックホテル。赤い屋根に丸太の骨組み、溶岩石の壁が特徴的です


中央に設けられたロビー階段。ドラマや映画のセットとしても活躍しています


多くの外国人をうならせた雲仙ハヤシ。いまも受け継がれるデミグラスソースを堪能してみて


ホテルラウンジでのティータイムも至福のひととき。ゴルゴンゾーラケーキや極上紅茶などが満喫できますよ



旅の思い出作りを
雲仙ビードロ美術館で

18世紀から19世紀のアンティークガラスなど300点が展示されています。19世紀のボヘミアンガラスは必見!


香水瓶のエリアは形も色も多彩。アートを身近に感じる空間が広がります


ビードロ美術館ではガラスづくり体験がおすすめ。自分だけのストラップやアクセサリー作りに挑戦してみて


完成後はすぐに持ち帰れるのもうれしいところ。30分~1時間の制作はあっという間です



雲仙地獄で足蒸し
名物レモネードを

雲仙のメインストリートに面した雲仙地獄。いたる所から湯けむりが上がります


雲仙地獄の中を進むと足蒸しができるエリアに。地獄の熱を足を置いて体験。長時間は火傷の原因になるので注意して


かつては雲仙の炭酸水で作られ外国人に親しまれた雲仙レモネード。ラベルの女性は、雲仙に4カ月滞在したノーベル賞作家のパール・バックです


※各予約の料金は6/25調べ

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