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ローカル案内役がガイドする
定山渓観光でしたい10のこと、44の体験

更新:2023年4月12日

札幌中心部から車で約50分。豊かな渓谷と深い森に囲まれた定山渓(じょうざんけい)は、札幌の奥座敷として知られる人気の温泉郷。 その歴史は古く、江戸末期の開湯から温泉地として親しまれています。温泉の以外にも、自然を生かしたアクティビティや絶景、 グルメなど魅力的なスポットもいっぱい。知れば知るほど奥深い、定山渓に出かけよう!

Jozankei Local Trip

定山渓の"今"を旅しよう

01

定山渓ダム

緑と青の定山渓ビュー

支笏洞爺国立公園内にある定山渓温泉には、自然を間近に感じられるスポットが多いのも魅力のひとつ。渓谷と湖の広々とした絶景を、さまざまな角度から眺めてみよう!

▼おすすめの体験

02

推し宿で特別なホテルステイ

推し宿で特別なホテルステイ

北海道在住の「ローカル案内役」が実際に足を運び厳選した定山渓の宿をお届けします。サービス、食事、客室、景色、インテリアなどなど…ホテル毎の魅力や楽しみ方もチェックしながら、定山渓を満喫してみてくださいね♪

▼おすすめの体験

03

大人も夢中になる楽しい&美味しいアクティビティ体験

大人も夢中になる
楽しい&美味しい
アクティビティ体験

北海道在住の「ローカル案内役」が実際に体験して厳選したオススメの遊びをご紹介! 山や川などの自然はもちろん、そこに生息する動植物、人、歴史、文化、空気……数えきれないほどの魅力が詰まったエリアには、大人だからこそ楽しめる体験が盛り沢山。たびらいでは、あなたが"夢中"になれるとっておきのプランを揃えました。気付けば北海道リピーターになってしまうかも!

▼おすすめの体験

[たびらいセレクション]

04

思い立ったらすぐ体験。

思い立ったらすぐ。
その気軽さこそ魅力

温泉街にポツリ、ポツリと点在する足湯を巡るのもツウな過ごし方。暑い夏も寒い冬も大勢の人で賑わう足湯。思いついたらすぐ楽しめる、その気軽さがうれしいんです。

▼おすすめの体験

[たびらいセレクション]

05

札幌 ローカルスイーツ

ほっこり温泉たいむ

定山渓といえば、やっぱり温泉は欠かせません。ひとりで、家族で、恋人同士で。誰といつ来たって、大き~い湯船での温泉タイムは心と体をふっと軽くしてくれます。

▼おすすめの体験

06

都心でゆったり

湯巡り、時々スイーツ

実は隠れたスイーツ宝庫・定山渓。つかの間のブレイクタイムにも、大切な人への手土産にも。魅惑の温泉スイーツたちを知らないなんて、もったいない。せっかく来たなら、お茶でも一杯いかが?

▼おすすめの体験

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かっぱ伝説、知ってる?

かっぱ伝説、
知ってる?

温泉街を歩いていると、あちこちでユニークな「かっぱ」たちに遭遇します。リアルなかっぱ、親子のかっぱ、温泉を楽しむかっぱ…。定山渓の地に古くから語り継がれる「かっぱの伝説」を知れば、散策がもっと楽しくなるハズ。

▼おすすめの体験

[たびらいセレクション]

08

色彩豊かな渓谷を歩く

色彩豊かな渓谷を歩く

春の桜にはじまり、夏の新緑、冬の雪景色......。季節に寄り添った多彩なイベントが楽しめるのは、四季の表情が豊かなエリアならでは。いつ訪れても、色とりどりの自然が出迎えてくれますよ。

▼おすすめの体験

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燃ゆる紅葉、下から見るか、上から見るか

燃ゆる紅葉、
下から見るか、
上から見るか

道内屈指の紅葉の名所でもある定山渓。美しさの秘密は、自然が作り上げたロケーションにあります。川の流れが長い年月をかけて生み出した渓谷、温泉街を囲むようにそびえる山々。燃えるように色づく光景をその目に焼きつけて。

▼おすすめの体験

10

北海道 レンタカー

こだわりのレンタカーで車旅を満喫

北海道旅行を満喫するなら自分のペースで景色を楽しめるレンタカーがおすすめ!北海道の壮大な自然や煌びやかな絶景が、移動時間でさえも大切な人との充実した時間に変えてくれるはず。たびらいでは、あなたが車旅の"トリコ"になるとっておきの商品を揃えました。

▼おすすめの体験

定山渓観光のキホン

  • 施設・展望 23選

    定山渓ダム(さっぽろ湖)

    豊平川(とよひらがわ)の支流、小樽内川(おたるないがわ)が定山渓ダムによりせき止められてできた湖・さっぽろ湖。湖畔沿いには、定山渓温泉街から札幌国際スキー場を経由して小樽市の朝里川温泉街を結ぶ道路が走り、「定山渓レークライン」や「ゆらぎ街道」の愛称で呼ばれることも。道路沿いには駐車場とともに展望台が4カ所あり、紺碧の湖の姿と一緒に、春は新緑、夏は深緑の山々、秋は萌える木々など、移り変わる四季の様子を感じられます。ダムの直下には「定山渓ダム下流園地」が整備されており、巨大なダムを真下から眺めることができます。公園内には「定山渓ダム資料館」もあり、資料館開館時間中は堤体内の見学も可能。

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    白糸の滝

    北海道最古の水力発電所「定山渓発電所」の戻り水が流れ落ちる小さな滝。四季折々の表情を楽しむことができるので、どの季節訪れても美しい自然の中を流れ落ちる滝を眺めることができます。国道230号線を定山渓温泉街から札幌方面に向かって「白糸橋」手前にある交差点左にある小さな道を進むと、「白糸の滝」の小さな看板が姿を現します。道は少し急な傾斜面となっているので、スニーカーや歩きやすい靴などを履いて行きましょう。

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    定山渓神社

    定山渓のパワースポットのひとつ。美泉定山が無人の境地に定山渓温泉の基礎となる湯治場を拓き、その後明治38年に7人の入植者によって建立され天照大神を奉祀したのが始まりとされる、100年以上の歴史ある神社。大正7年に木造神明式本殿に改築されました。境内はとても厳かな雰囲気で狛犬の右手奥に手水舎があり、近くの沢水を引いているので1年を通して流れ出ています。普段は静かな場所ですが、毎年行われる定山渓神社祭りでは9月9日に宵宮祭、10日に例祭が行われます。冬には雪灯路が開催され、地元の人たちが手作りした約2000個ものスノーキャンドルの温かな灯が幻想的に神社境内を彩ります。

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    二見吊橋

    紅葉名所が点在する定山渓のなかでも、人気が高いのが、定山渓散策路にある「二見吊橋」からの風景。定山渓温泉街散策の途中に立ち寄れる、アクセスの手軽さも魅力です。渓谷を流れる豊平川(とよひらがわ)にかかる真っ赤な吊り橋で、定山渓観光の定番スポット。橋の上からは、むき出しの岩肌を木々が覆う「かっぱ淵」を眺めることができます。豊平川の上流部は札幌市街地の流れとは雰囲気が違い、青く澄んだ流れ。そのなかには時折、ニジマスの姿を見られることも。清流と渓谷がバランスよく見られる名所で、木々が色づく秋にはかっぱ淵も華やかに染まり、まるで一枚の山水画のようです。川のせせらぎをBGMに、心洗われるような景勝を堪能しましょう。

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    紅葉ゴンドラ

    札幌市街から国道230号・道道1号経由で車で60分。札幌国際スキー場のゴンドラが紅葉シーズンにのみ「紅葉ゴンドラ」として特別営業を行っています。ゴンドラは、標高630メートルの山麓センター棟前から標高1100メートルの山頂までをゆっくりと15分かけて運行します。紅葉は気温差で麓から山頂にかけてだんだんと色づいていくので、目の前に広がる紅葉も良いですが、ゴンドラの真下に広がるグラデーションもまた素敵です。山頂からは開放的で広々とした紅葉が一望でき、晴れた日は山々の向こうに石狩平野や石狩湾まで眺められます。さらに山頂の遊歩道を進めば(片道7分~8分)、小樽湾を一望できるビュースポットも。錦秋の山々と海がどこまでも広がる大パノラマは、まさに絶景です。

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    豊平峡ダム

    「豊平峡ダム」は札幌・定山渓温泉街よりさらに山奥へ入った、豊平川の上流部にあるアーチ式のダム。春から夏にかけて緑に囲まれた湖は美しく、夏は放水量も多いため“迫力”という点でおすすめですが、例年10月上旬に色づき始める、紅葉とダムのコラボレーションもまた見事です。峡谷の岩肌を染めるように木々が色づき、その華やかな色彩がダム湖に映る姿は壮観。ダムを見下ろす高台には3つの展望台が設けられ、広々とした紅葉風景が一望できる他、湖と紅葉が間近に迫るダム堤上からの景色も素敵です。

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    かっぱ淵

    定山渓の地には「かっぱの伝説」が語り継がれており、かっぱは定山渓のシンボルになっています。その伝説とは明治時代の話。豊平川(とよひらがわ)で釣りをしていたとある美少年が、突然川底に消えてしまいました。1年後、その少年の父親が寝ていると、彼が夢の中に現れ、「女河童に気に入られて結婚した。今は子どもと3人幸せに暮らしています」と語った。それ以来青年が姿を消した淵を「かっぱ淵」と呼ぶようになり、溺れる者がなくなったそう。定山渓の至るところで見られるかっぱ像は札幌市民から募集したアイディアをもとに、北海道内外の彫刻家の手によって生み出されたもの。温泉街には全部で21もの像が点在しています。ひとつ一つが異なるので、散歩がてらお気に入りの像を探してみるのも楽しそうですね。

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    二見公園

    公園に入るとまず出迎えてくれるのが、どーんと大きな「かっぱ大王」の像。定山渓は空想上の生物、妖怪などと言われるかっぱの伝説を残す場所。そのため定山渓のあらゆるところでかっぱの像を見かけられます。かっぱの像も愛嬌があって面白いのですが、二見公園のもうひとつの魅力といえば「猫」。いつからかここ二見公園は、野良猫の聖地とでも言えるほど猫が集まるようになりました。猫が苦手な寒さも温泉地であるから地面が暖かいのか、それとも誰かが餌付けしているのか、真相は定かではありませんが、とにかく猫がたくさん。猫好きの人なら、温泉や景色目的よりも猫に会うために行くという人もいるほど癒やしのスポットにもなっています。

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    かっぱ家族の願かけ手湯

    国道230号線をまっすぐ札幌から来ると、定山渓温泉街に入ってすぐ右手に「足のふれあい太郎の湯」という足湯が見えてきます。そこからさらに進むと、国道沿いに可愛らしいかっぱ像が立つ「かっぱ家族の願かけ手湯」が出迎えてくれます。2016年に定山渓温泉開湯150周年を迎えリニューアル。ここは手浴をして手を温める効果と、それ以外にかっぱが願い事を叶えてくれるという小粋な効能もあるんです。願い事を叶えてもらうためには、まずひしゃくでお湯をすくい、かっぱの頭の皿にお湯を入れる。3杯ほど入れると皿の中はお湯で満たされ、かっぱの口から溢れ出してくるので、その流れ出てくるお湯で手を清める。最後に、「二見公園のかっぱ大王」の方角に向かい「オン・カッパヤ・ウン・ケン・ソワカ」と3回唱えて願い事をすると、願いが成就すると言われています。

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    心の里 定山

    札幌中心部から車で50分、“熱の湯”と呼ばれる定山渓温泉を足湯で気軽に楽しめる人気のスポットが「心の里 定山」です。歴史ある定山渓の景観に溶け込んだ小屋造りの外観が目印で、周辺には山野草や木々が広がり、豊かな自然に心もリフレッシュ。ぬるめや熱めなど8種類の足湯があり、滝の音を聞きながら、バードウォッチングをしながらゆっくり楽しめます。営業時間中であれば時間制限がなく、足湯に入ったり、ヒーリングミュージックが流れるラウンジで読書したりと自分の好きなように時間が過ごせるのも魅力のひとつ。手作りクッキーやパウンドケーキ、茶菓子の他、コーヒーなどのドリンクも入浴料金に含まれているのでお得です。

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    ラウンジ「バーチテラス~ベーカリー&カフェ~」

    定山渓万世閣ホテルミリオーネの1階ラウンジ「バーチテラス~ベーカリー&カフェ~」のテラスには、源泉かけ流しの足湯を設置。開放感いっぱいな中で足湯を楽しめます。タオルも用意されており、手ぶらで訪れられるのもうれしいポイント。ラウンジの一角にあるパン工房は、フランスの伝統的な製法で天然酵母を用い生地から作る本格派。20種類以上あるパンは月替わりの品も多く、季節感もたっぷり。パンを買うためだけに訪れる地元のリピーターも多く、早々に売り切れてしまう種類も…。人気のパンを購入して、テラスで味わうのがおすすめ。

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    定山源泉公園

    定山渓温泉の源泉が湧出する場所に作られた、広々とした足湯と緑豊かなシチュエーションが魅力の公園。定山渓温泉の開祖・美泉定山(みいずみじょうざん)の生誕200年を記念し、2005年に完成、2017年夏にリニューアルしました。広々とした足湯・手湯にはナトリウム塩化物泉の源泉が注がれ、定山渓の名湯が堪能できます。敷地内には美泉定山の像のほか、定山渓の森を再現した散策スペースも設けられていますよ。ユニークなのが、温泉たまご作り用の湯つぼ「おんたまの湯」があること。70度~80度の温泉に生卵を入れると、15~20分で温泉たまごができあがります。生卵や卵を入れるネットは、近くの「定山渓物産館」で販売(ネット付き3個120円)。できあがった温泉たまごは、卵を購入した定山渓物産館内にある「お茶処ひだまり」で食べてもOK。

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    長寿と健康の足つぼの湯

    国道230号線から、定山渓温泉街に入って道なりに進んだところにある足つぼの湯。坂道で細いカーブの脇にある、岩戸観音堂のすぐ横に設置されています。お湯は源泉掛け流しで温度は高めですが、泉質の具合をリアルに感じられるのが魅力。熱すぎて入れない人のために、温度調整用に冷たい水が出るホースも用意されているので安心して利用することができます。湯船の底には突起のある小石が敷き詰められており、足裏のつぼをダイレクトに刺激。つぼ刺激で痛気持ちよくほぐしながら、熱めの温泉で血行促進を。

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    足のふれあい太郎の湯

    国道230号線沿い、定山渓温泉街の札幌側入り口にある足湯。八角形のモダンな湯船は、約15人が一度に利用できるほどの余裕の広さで、ゆったりと足湯が楽しめます。東屋風の屋根がかかっているので、多少天気が悪くても安心。場所が分かりやすいので迷うこともありません。また、うれしいのがタオルの自販機(1枚200円)があること。急に思い立って足湯に入りたくなっても、手ぶらでOK。すぐ近くには豊平川にかかる定山渓大橋があり、橋の上から温泉街と川、山々の美しい風景が楽しめますよ。

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    豊平峡温泉

    札幌市南区の郊外、定山渓温泉街のさらに奥へ進んだ先にある日帰り入浴施設「豊平峡温泉」。豊かな自然に囲まれた大きな露天風呂は開放的で、ゆったりリラックスできると評判です。豊平峡温泉の温泉は、肌がすべすべになる「美肌の湯」。「ベルベットの湯」「傷の湯」とも呼ばれる中性の泉質は、一度浸かると肌が潤うと評判です。お湯は緑がかった茶色で湯の華が浮かんでおり、浴槽の淵や床などは石灰華が鍾乳洞のように固まっているのも特徴的です。名物は本格派のインドカリーで、温泉に負けず劣らずの人気。カレーだけを目当てに訪れるリピーターも多いと言います。

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    J・glacee (ジェイ・グラッセ)

    定山渓温泉街にあるJ・glacee(ジェイ・グラッセ)は、札幌市南区の果樹園や北海道各地で採れる季節のフルーツを農家から直接仕入れ、その果実味を大事に生かしたスイーツづくりをしているカフェ。定山渓の自然に囲まれた立地とカントリー調の店内は、ほっとひと息、ゆったりした時間を過ごすことができます。店名にもなっている「グラッセ」(煮詰めたフルーツのソース)は、調理になるべく砂糖を使わずみりんで仕上げる、というこだわりが。冬の冷え込む日におすすめしたい「フルーツグラタン」やアップルパイ、新名物スイーツの「温たま塩ソフト」が人気。

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    カフェ崖の上

    定山渓温泉街の喧騒から離れた道道1号沿いに立つ小さなカフェ「崖の上」。豊平川(とよひらがわ)の支流・白井川を見下ろす、高さ40メートルほどの崖の上に立つ、絶景カフェです。窓側の席では、白井川が流れる景色を楽しみながら、憩いの時間を過ごすことができますよ。どの席からも渓谷美が眺められるので、緑の木々と渓谷の美しい風景が目の前に。発酵バターを使う「崖の上ケーキ」やシフォン、いちごやかぼちゃのチーズケーキ、ぜんざい、アイスなどの手作りスイーツと、注文が入ってからサイフォンで入れるコーヒーなどのドリンクなどが楽しめます。

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    坂ノ上の最中

    「定山渓第一寶亭留翠山亭」の一角にあるスイーツ店。名前の由来は石畳の坂道を登った先にあるから、なのだそう。散策のお供として味わいたい&写真映えするかわいいスイーツのお店と評判です。人気商品は洋菓子と和菓子が融合したような「MONAKA」。卵白やはちみつ、仕上げにバターを入れて焼き上げたフィナンシェの上に、一晩冷蔵庫で寝かせたムースがのった2層仕立て。手のひらサイズなので、女性や子どもでも食べやすいですよ。室内でゆっくり過ごしたい人は、モナカと一緒にホテルの「ラウンジ 古窓」のフリードリンクが利用できる「MONAKAセット」がおすすめ。

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    雨ノ日と雪ノ日

    北海道内に7つの宿を運営する「第一寶亭留(ほてる)グループ」が経営する新感覚のカフェ。一流ホテルの料理人が厳選した食材や自社菜園の野菜を使ったメニューを楽しむことができます。美瑛産のジャージー牛乳を使ったジェラートは、クルミや自社菜園の野菜など一風変わった14種のフレーバーが揃います。このほか、ランチで味わいたいピザにも注目。生ハムや新鮮野菜のピザなど、生地作りからホテルのシェフが監修したこだわりのメニューに好評です。雨と雪の日に訪れると、コーヒー無料や雨の日・雪の日限定フレーバーのサービス、第一寶亭留の日帰り温泉利用でジェラート無料など、うれしい特典がいっぱい!

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    大黒屋商店の温泉まんじゅう

    昭和6年(1931)創業の大黒屋商店。温泉まんじゅうでは、定山渓温泉周辺で一番の老舗店です。毎朝手作りされている定山渓温泉まんじゅうは、柔らかく薄めの皮にたっぷりと黒糖あんが入った定番の美味しさ。添加物を一切使っていないのもポイント。1個単位で販売しているので、お店の前にある足湯に浸かりながらつまむのも良いですね。作り置きはしておらず閉店前に売り切れることもあるので、早めに立ち寄るのがおすすめ。

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    定山坊まんじゅう工房

    看板商品「定山坊まんじゅう」の厚手の皮は、醤油と蜂蜜を練り込んだ香ばしい風味とモチモチしっとりとした食感。また、北海道産小豆のあんは「粒あん」と「こしあん」をミックスし、甘さを抑えた味わいです。添加物を使わず、店ではその日に製造したできたてだけを販売しています。ホテル宿泊者のほかに近隣の人たちや常連などが買いに訪れ、午前中に売切れになることもあるという人気ぶり。

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    サッポロピリカコタン

    札幌中心部より車で40分、温泉地としても有名な小金湯エリアにある札幌市アイヌ文化交流センター、通称「サッポロピリカコタン」。アイヌ語で“美しい札幌の村”という意味の「サッポロピリカコタン」では、北海道の地に先住し、独特の文化を育んできたアイヌ民族の生活や歴史、文化などを楽しく学べます。館内にはアイヌ文化に関する書籍や絵本など約500冊が揃う情報コーナーがあり、自由に読むことができます。また、ビデオやDVDなどで歴史に触れられるのも魅力。

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    八剣山(はっけんざん)

    札幌中心部から国道230号線を経由し、車で約40分。定山渓エリアにそびえるギザキザの岩が特徴の「八剣山」。その標高は498メートルとさほど高くありませんが、山頂付近は両手を使って登るほど険しい場所もあり、札幌市内でスリリングな登山が楽しめるとして市民にもリピーターの多い山です。山頂までは60分足らず。手軽に本格的な登山が経験できるのも人気の理由です。登山の途中にはゴツゴツとした岩肌を間近に眺められ、山頂からは札幌市南区の住宅街が一望。険しい山道を登りきる価値のある、絶景が楽しめます。八剣山は登山の山として有名ですが、魅力は山麓にも。観光でこの山を訪れるなら、ワイナリーや果樹園、乗馬などの自然体験を楽しむのがおすすめ。

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  • イベント 3選

    定山渓温泉渓流鯉のぼり

    その定山渓温泉の春の風物詩と言えば、昭和62年(1987)から続く「定山渓温泉渓流鯉のぼり」です。定山渓温泉渓流鯉のぼりは、まだ雪残る温泉街周辺に端午の節句、また桜が満開を迎える時期に、温泉街の思い出のひとつとして、鯉のぼりを掲揚したのが始まりです。大小約400匹の色とりどりの鯉のぼりが連なり、温泉街の豊平川上空を舞う姿は圧巻です。掲揚される鯉のぼりは、北海道内の家庭・職場などで不要になったものを譲り受けたものです。定山渓観光協会では毎年3月前半に募集期間を設けているので、興味のある人は観光協会の公式サイトをチェックしてみてくださいね。

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    定山渓ネイチャールミナリエ

    1866年、修験僧・美泉定山(みいずみじょうざん)が湯治場を開いた定山渓温泉。大昔から継承される自然の豊かさを感じて楽しめるよう、「JOZANKEI NATURE LUMINARIE(定山渓ネイチャールミナリエ)」が開湯150周年の2016年にスタートしました。温泉街と森がイルミネーションや、プロジェクションマッピングによって彩られるこのイベントは、東京駅の3Dプロジェクションマッピングなどを手がけた日本を代表するクリエイティブカンパニー「NAKED(ネイキッド)」によるものです。真っ暗な橋の床面には光の花々が映し出され、それと連動し奥深い渓谷にライトアップが行われます。終点の折り返し場所では、ミラーボールにより森全体に広がった光の粒子がJOZANKEI NATURE LUMINARIEの終着点として来場者を見送ります。

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    雪灯路(ゆきとうろ)

    「雪灯路」は、定山渓神社を舞台に毎年開催されている恒例のイベントです。地元の人たちが手作りした、約2000個ものスノーキャンドルの温かな灯が神社境内を彩ります。さらに、毎年人気の「願いの灯り」も実施されますよ。キャンドルに願い事をかけて火を灯し、雪塔(ゆきとう)まで消えずに運び置くことができると、その願いが叶うというものです。他にも、“幻の玉ねぎ”と言われている「札幌黄」を使った、定山渓温泉で人気のお土産“たまねぎすうぷ”などのホットドリンクや、地元飲食店によるあたかい軽食などを提供するコーナーも設置されます。期間中は、会場と定山渓温泉街の間を無料シャトルバスが運行されますので、冬の定山渓の風物詩「雪灯路」と温泉を、ゆったりお楽しみくださいね。

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ローカル旅行体験

札幌観光でしたい15のこと、75の体験

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一歩外へと目を向けてみると、意外な楽しみがある札幌。食べて、歩いて、乾杯して。五感を使って、「札幌ローカルトリップ」を満喫しましょ。

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