二見公園|かっぱと猫がお出迎え? 定山渓温泉を散策するならまずはここから
【投稿日】2020年10月07日(水)| 北海道発

札幌市内にある温泉地として有名な定山渓温泉。温泉地としてはもちろんのこと、豊平川の渓谷がすぐ近くにあるので、秋には紅葉狩りの観光客で賑わいます。川の流れに沿うように散策路が設置されており、そのスタート地点に二見公園が。
公園に入るとまず出迎えてくれるのが、どーんと大きな「かっぱ大王」の像。定山渓は空想上の生物、妖怪などと言われるかっぱの伝説を残す場所。そのため定山渓のあらゆるところでかっぱの像を見かけられます。

かっぱの像も愛嬌があって面白いのですが、二見公園のもうひとつの魅力といえば「猫」。
いつからかここ二見公園は、野良猫の聖地とでも言えるほど猫が集まるようになりました。猫が苦手な寒さも温泉地であるから地面が暖かいのか、それとも誰かが餌付けしているのか、真相は定かではありませんが、とにかく猫がたくさん。猫好きの人なら、温泉や景色目的よりも猫に会うために行くという人もいるほど癒やしのスポットとなっています。
※2021年現在は、ボランティア団体による地道な野良猫の保護活動が実を結び、数は減少しています
■二見公園
【住所】北海道札幌市南区定山渓温泉西4丁目
【交通】車:札幌中心部から約50分(国道230号線)
【駐車場】無料/定山渓公共駐車場(定山渓万世閣ホテルミリオーネ西側)
【料金】無料
【投稿日】2020年10月07日(水)【投稿者】たびらい編集部