1. 雨ノ日と雪ノ日|新しいスタイルの楽しみ方ができる定山渓のカフェ

雨ノ日と雪ノ日|新しいスタイルの楽しみ方ができる定山渓のカフェ

【投稿日】2023年02月15日(水)| 北海道発

外観

自然に囲まれ、季節ごとに表情を変える渓谷、果物狩りやアクティビティまで楽しめる北海道で人気の温泉郷「定山渓温泉」。天気の良い日に楽しむコンテンツが揃っているエリアですが、2018年9月14日(金)に誕生した新たなカフェはどこかひと味違うよう…。

思わず名前にも惹かれてしまう「雨ノ日と雪ノ日」って、どんなところ? たびらいスタッフが実際に足を運んでみました。

雨ノ日と雪ノ日_店内
雨ノ日と雪ノ日_入口

▲北海道内に7つの宿を運営する「第一寶亭留(ほてる)グループ」が新たにオープンしたこちらは、一流ホテルの料理人が厳選した食材や自社菜園の野菜を使ったメニューを楽しむことができるカフェ。豊かな広葉樹林に囲まれた気持ちの良い空間に佇む、隠れ家のようなお店です。

雨ノ日と雪ノ日_ジェラート②
雨ノ日と雪ノ日_ジェラート①

▲美瑛産のジャージー牛乳を使ったジェラートは、クルミや自社菜園の野菜など一風変わった14種のフレーバーが揃います。地元・定山渓ファームのプルーンやプラムは、果物の味がそのままにとってもフルーティー。また、ホテル総料理長が自ら煮詰めた黒千石大豆のジェラートは、大豆の甘味や食感をふんだんに感じられる贅沢な一品です。店名にちなんで、雨と雪の降る時間はもう1フレーバー追加されます。

雨ノ日と雪ノ日_ピザ①
雨ノ日と雪ノ日_ピザ②

▲このほか、ランチで味わいたいピザにも注目。

生ハムや新鮮野菜のピザなど、生地作りからホテルのシェフが監修したこだわりのメニューが揃います。おすすめは、「第一寶亭留グループ」の中でも食通の人たちに評判な「厨翠山(くりやすいざん)」のイタリアンシェフが手掛ける「雨雪の贅沢サラダピザ(2,530円/税込)」。トマトソースをベースに、自家製の生ハムやサーモン、モッツァレラチーズや新鮮レタスがたっぷり。ボリューミーなレタスの下には、地元の養鶏場から仕入れた新鮮な卵がこっそり隠れています。

雨ノ日と雪ノ日_スープ

▲料理長たち自慢の味噌汁やスープも日替わりで登場。ホテルクオリティのスープが440円(税込)とお得に味わえるとはうれしい限り。

雨ノ日と雪ノ日_スイザン窯
雨ノ日と雪ノ日_傘

▲店内には雨の日にちなんだグッズやオリジナルの器なども販売しています。

ホテルが運営する工房「翠山窯(すいざんがま)」で焼き上げられた器を購入すると、訪れる度、ジェラートが割引価格で味わえます。通常、ジェラートのダブルは500円(税込)。お財布にもうれしいサービスと趣のある器は注目ですよ。

雨ノ日と雪ノ日_スタンプ

▲オリジナルカップには、その日の天候を表現したスタンプが押されています。たとえ、「雨ノ日雪ノ日」であろうと心浮き立つ、なんとも粋なはからいです。

雨ノ日と雪ノ日_ジェラートを実食

▲また、雨と雪の日には、コーヒー無料や雨の日・雪の日限定フレーバーのサービス、第一寶亭留の日帰り温泉利用でジェラート無料など、うれしい特典がいっぱい!

もちろん晴れた日にも楽しめる場所ですが、趣ある店内を見ると雨の日や雪の日は、より情緒が増して素敵な空間へと変身しそう。窓ガラスに付いた雨の雫や雪の結晶をじっと眺める、そんなひと時をここで過ごしてみるのも良いかもしれません。

やさしい雨音やカフェを訪れるお客さんのギュッという雪の足音をBGMに、お気に入りの一冊を持って読書を楽しむ“心の休息”をいかがでしょう。

■雨ノ日と雪ノ日
【住所】北海道札幌市南区定山渓温泉西2-41
【営業時間】10時~18時(ピザLo.17時30分)
【定休日】木曜日
【問い合わせ(TEL)】011-596-9131
【公式サイト】https://www.amenohito.com/yuki/
【Instagram】https://www.instagram.com/amenohi_to_yukinohi/


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【投稿日】2023年02月15日(水)【投稿者】たびらい編集部

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