九重“夢”大吊橋から見えます

九酔渓の鳴子川渓谷の標高777メートルに架かる九重“夢”大吊橋から見ることのできる「震動の滝」。滝の水量が多い時に周囲を震わすほどの勢いがあるという事から、震動の滝と名付けられたと言われてます。

落差83メートルの雄滝と落差93メートルの雌滝の2本の滝が流れ落ちる光景はまさに絶景。他にも入場ゲートをくぐった大吊橋の脇にある展望台がお勧めスポットです。
雄滝と雌滝の間には季節によって顔を現す子滝や孫滝もあり、紅葉シーズンには美しい景色を求めて多くの観光客が訪れます。ただし、秋から春にかけては、16時を過ぎると暗くなるので注意が必要です。