年間の気温・おすすめの服装 北海道の年間平均気温と各地の傾向 道南の一部を除いて、北海道はほぼ全域が亜寒帯気候であり、年間を通じて気温が低い地方だ。夏でも30℃を超える日は数日で、25℃以上の熱帯夜はほとんどない。夏場でも冷える朝・夕用に羽織るものが一枚あると安心。 真冬は日中でも氷点下の日が多く、最低気温は氷点下20℃前後。オホーツク地域では、まれにブリザードが吹き荒れることもある。12~2月の厳冬期は体の末端部分を保温する防寒着、また、転倒によるケガを避けるための滑りにくい靴を準備してほしい。 地域によって異なるが札幌の年間降雨量は約1100ミリ、降雪量は600センチ余。季節によって気温差も大きく、四季がはっきりしているので、気候の特徴を知って準備をすれば、より快適に北海道の旅行ができる。 旅行期別の服装コラム ⇒ 夏休みの北海道・服装指南 ⇒ 秋&シルバーウィークの北海道・服装指南 ⇒ 厳冬期(12月~2月)の北海道・服装指南 北海道主要都市と各地の年間平均気温 服装の目安