1月の富良野、美瑛での服装は、できる限りの厚着を。まず、アウターには防水・撥水加工の施されたロングのダウンコートがおすすめ。コートの下には、長袖3枚は重ね着するつもりで。一番上にはウールやフリースなどの温かい素材で、その下には長袖のシャツ、インナーには保温機能性下着が重宝する。ボトムはコーデュロイなど暖かい素材のものを選び、その下にレギンスやタイツなどを履こう。外出時にはオーバーズボンがあるとなおよい。デニムなどのコットンズボンは寒気にさらされると冷えるため、あまりおすすめではない。女性がスカートを履く場合は、厚手のタイツの上にレッグウォーマーなどを重ね、防水加工されたヒールのないロングブーツで。ボアなどが中に付いたブーツならばさらに暖かい。
頭には、できれば毛糸やフリースの帽子をかぶろう。北海道の雪はサラサラなので、払えば落ちるため傘は基本必要ない。靴は防寒靴か靴底に滑り止め機能の付いた靴を選びたい。道内の店では靴にはめるタイプの滑り止めが売られているので、それを装着してもよい。