てるまに珈琲|奄美群島産のコーヒー豆を自分好みに焙煎して味わえる/奄美大島
【投稿日】2020年01月15日(水)| 鹿児島発

地球上でコーヒーの豆が育つエリアのことをコーヒーベルトと呼びます。奄美地方はこのコーヒーベルトの北限近くに位置し、コーヒー栽培に適している地域です。そんな奄美地方の島のひとつ、沖永良部島で栽培された豆で淹れたコーヒーを提供するお店が奄美大島にあります。
観光してる間に、仕事してる間に、買い物してる間に。「~してる間(ま)に」ふらっと寄って欲しい。そんな思いで名付けられた「てるまに珈琲」。提供するのは沖永良部島産のコーヒー豆だけではなく、店主の沖田新作さんが世界中から厳選して取り寄せたコーヒーの豆を焙煎機で丁寧に焙煎して淹れたコーヒーです。

観光で来られた方向けにコーヒーの焙煎体験も行っています。自分好みに焙煎したコーヒー豆で淹れたコーヒーは格別。お土産として持って帰ることもできます。ランチには柔らかく煮込んだ牛肉がたっぷり入った特製オムライスや、夜にはアルコールやコース料理もあります。
店内でご注文いただいた人には、観光客に嬉しい荷物の預かりサービスも。大きな荷物を持って街を観光するのは大変。閉店までであれば荷物を店内で預かれますので、身軽になって奄美大島の観光を楽しめます。
今後はコーヒーに特化したゲストハウスの運営や、コーヒーを使った焼酎の開発をしたいと話す沖田さん。沖永良部島で栽培されたコーヒーは3月~4月がシーズンとのこと。奄美地方産の豆を自分で焙煎して味わってみませんか。
【投稿日】2020年01月15日(水)【投稿者】たびらい編集部