はなはなエール|奄美を感じるビールで贅沢な島時間を味わって/奄美
【投稿日】2019年12月12日(木)| 鹿児島発

青い海と青い空。解放感あふれる奄美で飲みたい、ご当地ビールが「AMAMI GARDEN」です。奄美では、乾杯をするときに「はなはな~」と言ってグラスを合わせます。また、ビールの種類である「エールビール」と「応援する」を意味する「エール」をかけて、このなんともかわいらしいご当地ビールが誕生しました。
奄美のお酒といえば黒糖焼酎が有名ですが、ご当地ビールというものはありませんでした。島の暑い夏には、「とりあえずビール」と思わず頼んでしまいますが、当然出てくるのは大手メーカーの定番のもの。せっかく島に来てもらったのだから、島のビールでおもてなししたいと開発されたのがこのビールです。

女性をターゲットにした飲みやすいフレーバーにこだわり、3種類がラインナップ。
まずは奄美の名産カンキツ・たんかんを使った、「たんかんペールエール」。たんかんの香りがふわっと香る、さまざまな料理に合うピールエールです。次に島の黒糖を使った、「黒糖スタウト」。コクとほどよい苦味がおいしい、大人な味となっています。
3つ目は、「パッションウィートエール」。南国育ちのパッションフルーツを使った、甘みと酸味のバランスがとれたビールです。1番人気で売れ筋なのもこのビールだそうです。ご当地らしさにこだわった「はなはなエール」は、「かごしまの新特産品コンクール2017」で鹿児島県観光連盟会長賞を受賞。各方面からも高い評価を受けています。

AMAMI GARDENを企画する会社では、ビールのほかに「ご当地ソーダ」も製造販売。パッションフルーツと加計呂麻島のきび酢を使った「パッション&キビス」、奄美のハーブを使ったスッキリ爽やかな「レモングラス」の2種類です。
島の方言で「美しい」を「キョラ」と言うのですが、ソーダの華やかなイメージからキョラソーダというブランドで展開中です。島の特産品の黒糖焼酎と割って飲むのもおすすめです。
取扱店、販売店はHPをご覧ください。
【投稿日】2019年12月12日(木)【投稿者】たびらい編集部