
2020年3月8日(日)、熊本県玉名市で県内最古のハーフマラソン大会である「金栗杯玉名ハーフマラソン大会」が行われます。レースは高低差のほとんどない、平坦な高速コースで、「ハーフマラソン」、「男子10キロ」、「女子10キロ」の3部門。例年約700名の選手が出場しています。
金栗杯玉名ハーフマラソン大会は、玉名市名誉市民で日本マラソンの父と慕われた、金栗四三氏の功績をたたえて1949年から開催されている歴史と伝統をあるマラソン大会。日本陸上競技連盟登録競技者であることが参加資格となっています。
今年で71回目を迎える本大会では、これまで幾多の名勝負が繰り広げられ、若手選手の登竜門として数々の名ランナーを輩出してきました。近年では世界で活躍する選手も多く出場し、好タイムが期待されます。