進行方向右側がおすすめ!運が良ければ「ななつ星」にも会えるかも

ハイデッカー構造ならではの眺望の良さで“車窓の旅”をたっぷりと満喫できるのも「ゆふいんの森号」の魅力です。“森”の列車の名の通り、長閑な田園風景と山肌を縫うようなルートを走ります。

下りの場合は進行方向右側窓席がおすすめです。耳納連山、慈恩の滝、伐株山、旧豊後森機関庫など、見どころが右側に集中します。

ビュースポットに近づくと、乗務員が案内パネルを持って各車両を回ってくれたり、車内アナウンスで案内してくれるので見逃す心配はありません。また、写真を撮りやすいようスピードを緩めて徐行運転してくれることも。

車窓からの眺めは自然の景色だけではありません。久大本線は「ななつ星」や「或る列車」といった人気の“観光列車”が揃うゴールデンルート。運行日に当たれば「ななつ星」とすれ違えるかもしれません。