北海道発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
エリア
キーワード
達人指南
現地の達人が旅行の楽しみ方を伝える観光コラムです。人気の観光地から知る人ぞ知る穴場まで、達人だからこそ分かる一歩踏み込んだ“通”な情報を紹介しています。
小樽に来たら寿司!という印象のお持ちの方は多いはず。実際、寿司通りがあるほど寿司屋は多い。その中でも、ぜひ、立ち寄っていただきたい店を色々なジャンルでピックアップしました。
海の近い小樽は当然、鮮度のいい海産物に恵まれています。イコール、お寿司屋さんも多く、最盛期は市内に200軒近くあったそうですが、現在は120軒ほどとのこと。 市内には寿司屋通りと言われる寿司屋が並ぶ場所があったり、寿司通の方が全国各地から足を運ぶ名店があったり、小樽は寿司の街という印象が深く刻み込まれているのでないでしょうか? 小樽に一泊するだけでも、思う存分お寿司を楽しむ事ができます。しゃこやにしんなど、北海道ならではの味を堪能していって下さい。
[小樽を拠点に観光・グルメを楽しむ]
[たびらいセレクション]
(たぐち ともこ) 田口 智子さん
寿司は元々江戸の食文化。北海道は漁港が多くあり、新鮮な魚介類が手に入りやすいことから、獲れたての魚介をそのまま握るスタイルが主流と言われています。ホタテやボタンエビなど、ネタも大きいのでちょっと甘めのシャリも大きめ。だから見た目も豪快!その握りを醤油に付けていただきます。 とは言っても、最近はネタにひと手間かけ、醤油をつけずにいただく「江戸前」スタイルも多くなってきました。 それから観光の方に人気なのは「海鮮丼」。丼ぶり一面ににウニやいくらがギッシリのったものや、数種類の魚介類がド~ンとのったものまで…まさに北海道の食と言った感があります。
寿司ネタにも旬はあります。例えばウニを食べるなら6月~8月主に春と秋に漁期があるシャコ(ちなみに味はオスが良い)、秋口のサンマやいくら醤油漬け等々。最近は冷凍技術も発達して、年中美味しく味わえるのも事実ですが、やはり天然の生ものを味わっていただきたい。そのためには、ネタの入荷状況(シケなどで入荷しないことも有るので)を確認してから行くが一番です!
小樽に限らずなお話しではありますが、せっかくカウンターの寿司屋に来たなら、大将やお店のスタッフと積極的に会話を楽しむことをお勧めします。客と向かい合って料理を出すカウンターでは、職人はいつだって目の前のお客様を最高に持てないたいと思っているのですよ!今日一番食べてもらいたい、とっておきのネタが出てくるかもしれませんし、小樽の魅力や穴場なスポットなどの耳寄り情報も聞けること間違いナシ!観光を楽しむならホテル選びも重要!ホテル・宿を見つけて、旅行に行こう!
小樽の観光と言えば運河やマリーナを散策する人も多いと思います。そんな時、ふらりと立ち寄れる寿司店をご紹介します。
寿司通なら一度は聞いたことのある名店が小樽にもたくさんあります。その中でも昔から地元民に愛されているお店をご紹介。
お寿司はもちろん美味しいのですが、実はサイドメニューも人気!そんなお店をピックアップしてみました。
北海道小樽市花園1-1-1JR小樽駅下車 徒歩10分程度。駅前よりタクシーで約3~4分。
北海道でも新鮮な魚介類を提供している施設が多いです。/道内でも有名な観光地のど真ん中で、歴史的建造物に激安で泊ることができます。/ホテル周辺には、お寿司屋さんや新鮮な魚介類、B級グルメを楽しむ事ができるお店があります。⇒北海道在住の現地ナビゲーターが小樽のホテルをご案内します
小樽の観光名所でもある小樽寿司屋通りにはぜひ一度!
小樽市内に100店舗以上もあるお寿司屋さん。こちらは、小樽寿司屋通り名店会のひとつ、しかま。ここは4階建てで大小さまざまな部屋があり、バリアフリーなのも喜ばれています。寿司屋通りにある有名なお店から、地元民も気軽に利用する庶民的なお店まで、いろいろなタイプのお店がありますので、貴方の好みやその時の気分で楽しんでみてはいかがでしょうか?
関連タグ
”ローカル旅行”の楽しみ方を見つけて、比べて、予約できる旅行サイトです。
たびらいの予約サービスが人気の理由⇒
北海道の旬な観光情報を現地からお届け
たびらい北海道
この記事を読む