1. 奄美パーク 奄美の自然や多様な文化・歴史を学べるテーマパークを探検

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自然豊かな奄美大島を学ぶ

奄美パーク 奄美の自然や多様な文化・歴史を学べるテーマパークを探検

奄美パーク 奄美の自然や多様な文化・歴史を学べるテーマパークを探検


鹿児島県本土から南西に下った洋上にある奄美大島。島の大部分が森に囲まれており、世界に誇る自然豊かなエリアとしても有名です。しかし、魅力は自然だけではありません。歴史や島人が大切に守ってきた文化を覗くなら、奄美空港から車で約5分の「奄美パーク」で予習を。島の文化を見て、聞いて、体験して。ここからあなたの奄美旅を始めましょう!


奄美が織りなす大自然を感じて
展望台から島を一望


「奄美パーク」へ到着したら、まずは園内を見渡せる展望台へ(※展望台利用無料)


展望台からは園内を見渡せるほか、天気のいい日には「喜界島」を望むことも


昭和63年(1988)までは空港として利用されてた奄美パーク。展望台からは当時使用されていた滑走路を眺めることができます



一村が描く亜熱帯を散策
奄美の森を彷彿させる「一村の杜」


園内には田中一村の世界観を表現した「一村の杜」があります。彼が描いたガジュマルの木やソテツ、ダチュラなども鑑賞できますよ


歩いているとアダンの実によく似た「タコノキの実」を発見。雄の花が開花するとせっけんの香りがするそう


奄美の文化と歴史に触れて
「奄美の郷」を見学


一村の杜を抜けたら、奄美の自然・歴史・文化を楽しく学べる「奄美の郷」へ移動


昔ながらの民家を移築した「遊びの庭」で、島のおじいと遭遇!  一瞬、本物と間違えてしまう出来栄えにびっくり…


奄美の集落をモデル化した総合展示ホールは「海の道」「テーマウォール」「シマの道」「森の道」の4つのゾーンで構成。島人の暮らしを見学してみましょう


「シマの道」では、“シマ”と呼ばれる集落ごとに行われる行事や風習、文化が展示されています


奄美の森を再現した「森の道」で、シマを覆う木々や生き物を原寸大で見学可能です


“日本のゴーギャン”と称された天才画家
「田中一村記念美術館」へ


奄美の郷で文化を学んだ後は「田中一村記念美術館」へ。亜熱帯の生きものを描写した彼の作品を覗いてみましょう(入場料:大人510円、高校生・大学生:360円、小学生・中学生:250円※作品の撮影不可)


ガラス張りの窓から明るい光が差し込む館内。室内からも奄美の自然を感じられます


鑑賞後は美術館のエントランスにある喫茶店「チェーロ 」で休憩。「奄美フルーツきび酢ソーダ」は爽やかな風味で夏にぴったりの一杯


あなたはどれにする?
お気に入りの奄美グッズを見つけて


奄美の郷館内にある売店「ゆらん郷」でショッピング。あれも、これも、とついつい迷ってしまいそう…


売店では大島紬をはじめ、黒糖ピーナツやきび酢など島の特産品が販売されています。家族、友人への手土産にもぴったりです


大島紬で作られたシュシュやアクセサリーも。奄美の自然や文化、歴史に触れ学べる観光施設「奄美パーク」。奄美へお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね


※各予約の料金は6/26調べ

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