
“菊池川とともに発展してきた玉名の歴史”をメインテーマにした歴史博物館。
本館常設展示では「古代」「中世」「近世」の三部に分かれ、「古代」では九州で多く見られる内部の壁や石棺に浮き彫り、線刻、彩色が施された「装飾古墳」の模型や舟形石棺などの展示が、「中世」では唐船の模型など海外との貿易で栄えた歴史が展示されています。最後に「近世」では江戸時代、年貢米の集積地として栄えた歴史から明治の「西南戦争」までの展示がされています。
また、こころピアでは定期的に周辺をめぐる体験学習や小学校中学年以上を対象に「まが玉」づくり体験などの活動も行っています。