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森本千絵goen°×町田酒造のコラボ! ボトルデザインが光る「ご縁」が蔵元限定販売
【投稿日】2019年12月02日(月)| 鹿児島発

奄美大島の特産品である黒糖焼酎の老舗メーカー町田酒造(株)では、アートディレクターの森本千絵さんとのコラボ商品「ご縁」を蔵元限定販売。おしゃれなボトルデザインが話題になっています。
森本千絵さんが主宰するgoen°は「出会いを発見する。夢をカタチにし、人をつなげる」をモットーとするデザインカンパニー。Mr.Childrenや松任谷由実さんなど数多くのアーティストのCDジャケットのほか、ファッションブランド「niko and...」などの企業ブランディングを手がけてきました。
町田酒造とのコラボのきっかけは、goen°の社員旅行。森本千絵さんの旦那さんは奄美出身で、社員旅行の際に昔から親交のあった町田酒造に来社。お中元やお歳暮シーズンに贈り物にできるお酒を作りたいという発案から、このコラボ企画が始まりました。

そんな森本千絵さんと町田酒造のコラボ商品である黒糖焼酎「ご縁」は、奄美大島にある町田酒造の本社工場内レセプションホールでの限定販売。
星や草木、ハートや花などの手描きの柔らかいモチーフを、丸い輪のなかにそっと配置したボトルデザインは、すべてのものが優しいご縁で繋がっているというメッセージのようにも取れます。船にギターや蝶など、何が隠れているかつい探したくなる、心を温かくさせてくれるデザインになっています。
「ご縁」は通常ウイスキーなどに使われる樫樽で貯蔵しており、バニラのような甘い香りが特徴。アルコール度数は25度で女性でも飲みやすい仕上がりになっています。

町田酒造の本社工場では無料の工場見学も可能。奄美群島でしか製造できない黒糖焼酎の仕込みから商品になるまでを丁寧に説明してくれます。実際の製造過程を知ってからいただく黒糖焼酎はさらにおいしく感じること間違いありません。
自分用にはもちろん、贈り物にも喜ばれる素敵なデザインの黒糖焼酎「ご縁」。奄美大島に来た際にはぜひ手に取ってみてくださいね。