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JR九州、吉都線で「キットカット」列車を運行開始！
【投稿日】2019年01月10日（木）｜ 鹿児島発
JR九州は2018年12月25日（火）より、宮崎・鹿児島両県を結ぶ吉都（きっと）線で、ネスレ日本のチョコレート菓子「キットカット」のラッピング列車の運行を始めました。縁起が良く福を招くようにとのメッセージが込められており、2019年3月末まで、主に都城（宮崎県）～吉松（鹿児島県）間を走ります。
路線名が商品名の一部と同じであることがコラボレーションのきっかけになりました。キットカットの響きが「きっと勝つ」と似ていることから、験を担いだ列車を運行することで、利用者数の低迷に悩む吉都線への観光客呼び込みも狙います。
デザインは沿線高校の美術部が担当し、縁起の良い梅やだるま、招き猫などを車体にあしらっています。運行初日の12月25日（火）には都城駅で式典が開かれ、デザインを手がけた宮崎県立小林高の清原楓・美術部長（17）は「縁起の良い列車にしようと、紅白の配色で、古来の縁起物を描いた」と話しました。
縁起の良い吉都線に乗って、“キット願い”をかなえましょう！