長崎旅行 1月のおすすめ情報

旬のもの

ブリ
ブリ

出世魚の代表的な魚である「ブリ」。稚魚から順にもじゃこ・つばす・はまち・めじろ・ブリと呼び方が変わる。九州南沖の温帯で生まれたブリの子は郡をなして北海道の南部にまで回避し、秋に水温が下がると再び南の海に戻り、冬頃には体長1メートル、体重10キロほどの親魚に成長。これが「寒ブリ」と呼ばれ、味はもちろん栄養の宝庫でもある。魚市では養殖したブリをハマチと呼び、天然物と区別している。

じゃがいも
じゃがいも

「じゃがいも」は生産量全国1位の北海道に続き、長崎県は全国2位を誇る。北海道のじゃがいもは夏から秋にかけて収穫されるが、長崎県のじゃがいもは冬から春にかけての収穫されるものと、秋から冬にかけて収穫されるものとがある。中でも春先に収穫される「新じゃが」と呼ばれるじゃがいもは、はみずみずしく、皮がうすく皮をむかずにそのまま調理できる。

カキ
カキ

「カキ」はたんぱく質や脂質、糖質などをバランスよく含み、さらにミネラルやビタミンが豊富に含まれ、「海のミルク」と呼ばれている。世界の多くの国で、高級料理店から家庭の食卓まで幅広い層に親しまれている食材で、シンプルな焼きガキや鍋など様々な調理法で食される。長崎県内ではシーズンになるとカキ小屋が開かれ、カキやさまざまな魚介類を炭火焼きで堪能することができる。

たびらいセレクション

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