熊本旅行 2月のおすすめ情報

旬のもの

晩白柚
晩白柚""

晩白柚(ばんぺいゆ)は、世界最大の柑橘類としてギネスにも登録されている八代地域の特産物で、1玉2キロ程度の重さがある。八代地域は国内シェア89%を占める国内最大の産地で、露地で栽培される晩白柚は2月に旬を迎える。生果やザボン漬けなど加工品での販売が主だったが、最近では飾り物(展示物)や芳香剤、入浴剤としての利用が注目されている。

クマエビ
クマエビ

八代海に面した芦北地先で漁獲されるクマエビは、足が赤いことから「アシアカ」とも呼ばれている。主に打たせ網や流し網で漁獲され、クルマエビに勝るとも劣らない味の良さをもつ。ぷりぷりとした食感と味の濃さから、エビフライ等に重宝されている。クマエビは鮮度の落ちが早いため、主に地元での流通となる。

大豆
大豆""

熊本県の大豆は、県下のほとんどの地域で栽培されており、品種は豆腐等の加工に適している「フクユタカ」が占めている。また、平成14年3月に納豆用小粒大豆「すずおとめ」が品種登録された。大きさは通常の大豆の半分以下で、まるで小さな鈴のようにかわいらしい乙女の姿をしていることから、その名がついた。「すずおとめ」は暖地向けに初めて開発されたもので、県下の小中学校で学校給食に導入されている。

たびらいセレクション

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