旬のもの 南かやべひろめ舟祭り 南茅部地域特産の「昆布」の呼称「ひろめ」に由来する「南かやべひろめ舟祭り」は、豊かな海の恵みと漁港に感謝し、豊漁を祈願して毎年6月第2土曜日に開催されている。舟漕ぎ競争や漁火パレード、歌謡ショーやよさこいソーラン、打ち上げ花火などが開催され、イベント目白押しの祭りとなっている。 スルメイカ 例年6月1日に解禁となるスルメイカ漁。スルメイカ(北海道での通称:真イカ)は別名「夏イカ」と呼ばれ、身が大きく厚くなる夏が旬。函館市内のスーパーや飲食店には、新鮮なスルメイカが並ぶ。焼いても美味しいが、やはり刺身で食べるのがおすすめ。新鮮なイカ刺しは身が透き通り、ほんのり甘くコリコリとした食感。 はこだて花と緑のフェスティバル 例年6月下旬の土日2日間、函館の初夏を「花と緑」で飾る人気イベント。近年は「はこだてグリーンプラザ」にて盛大に催され、入場も無料。歌やダンスのステージイベント、フラワーデザイン講習会のほか、寄せ植え体験会や、花苗、野菜苗、切り花などの販売が行われる。 函館競馬 日本で最も古い歴史を持つ「函館競馬場」。ここでは6月から7月にかけての土日、年間計12日間のみ競馬が開催される。夏競馬の期間中は、レースはもちろん、多彩なゲストが登場して会場を盛り上げる。また、フードコートやキッズコーナも充実しているので、イベント的に家族で楽しめる人気スポットとなっている。