旬のもの 小樽ゆき物語 11月上旬から翌年1月までロングラン開催されるライトアップイベント。青いLEDライトで小樽運河を照らす「青の運河」は、12月になると雪とのコラボレーションが本格的に楽しめるようになる。ガラスアートの展示、地元で人気のお店約50店舗が参加する「まちごはん」など、見て、食べて楽しめるイベントだ。運河プラザの前に設置された「浮き球ツリー」は、撮影スポットとしても人気。 積丹半島のスケソウダラ 北海道のスケソウダラは12~3月に刺し網漁が行われる。積丹半島沖でも厳冬期にタラ漁が行われ、12月は身とともにたらこが旬に。小樽は水産加工場も多い。好きな味のたらこを南樽市場や三角市場などに探しに行こう。 カスベの煮こごり 北海道ではよく食べられるかすべ(エイ)の煮こごり(煮つけ)がよく食べられる。軟骨の歯ごたえと柔らかな身を感じられる人気のメニューだ。居酒屋や料理屋で見かけたら、ぜひ頼みたい一品。小樽では家庭料理として、煮こごりがよくつくられるほか、花園エリアには「かすべ」という名の人気居酒屋があり、もちろんここでも提供される。