釧路旅行 8月のおすすめ情報

旬のもの

イワシ

毎年7月下旬から8月にかけてマイワシ漁がスタートする。脂の乗った旬のイワシそのままの味を現地で食べるなら、刺身がおすすめ。お土産にはイワシの丸干し、缶詰などが人気だ。また、JR釧路駅には名物の駅弁「いわしのほっかぶり寿司」が売られている。ほっかぶり寿司とは、マリネ風に漬けたイワシを、甘酢のスライス大根で包んだ寿司のこと。電車旅のお供におすすめだ。

くしろ港まつり
くしろ港まつり

昭和23年(1948)に釧路港開港50年を記念して催された「釧路港開港50年港まつり」を第1回として、毎年8月第一週の金、土、日曜日の3日間にわたって開催される、釧路を代表する祭り。大漁パレード、市民踊りパレード、音楽パレードの三大パレードが中心となり、ほかにもステージイベントなど多彩なプログラムが開催されている。

釧新花火大会
釧新花火大会

例年8月中旬に開催される、道東屈指の規模を誇る花火大会。鳥取橋付近の河川敷から打ち上げられる約8000発の花火を見に、毎年約10万人の観客が訪れる。見どころは、会場の長さを活かした幅600メートルある大迫力のナイアガラ。そして、クライマックスには会場の鶴見橋から鳥取橋までの幅をたっぷりと使って、次々と花火が打ち上げられる。

イオマンテの火まつり
イオマンテの火まつり

釧路市にある阿寒湖のアイヌコタン(アイヌの人々の村)は、戸数36・約120名の人々が暮らす北海道で一番大きなアイヌコタン。そこで7月から8月にかけて開かれる演舞が「イオマンテの火まつり」だ。この演舞は、アイヌ民族の熊の霊送りの儀式で、アイヌ古式舞踊をベースとしているのが特徴。炎が照らすステージで繰り広げられる舞は、幻想的な雰囲気だ。この期間以外でも、春、秋それぞれで異なるバージョンの演舞が見られる。

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