アウターはダウンなどの厚手の素材でなくても大丈夫。東京の2月の服装をイメージするとよい。4月下旬になると、綿素材のコートやジャンパーでも過ごせるようになる。トップスは厚手の綿のセーターやカーディガン、トレーナーが適。インナーは綿素材でOKだ。ボトムはタイツを履く必要がなくなり、パンツ1本で十分。ただし、女性がスカートを履く場合は、素足ではまだ寒いので、薄手のタイツやストッキングなどを着用しよう。
この時期に気を付けたいのは足元だ。桜が咲く公園や山間部は路面がぬかるんでいることが多いので、スウェードやムートン、綿のスニーカーなど水を吸い込みやすい靴は避けたい。靴下には、素足が見えるような短いスニーカーソックスはまだ寒いので、長くて厚手のものを着用しよう。