1. 湯平温泉で、赤提灯が灯るノスタルジックな石畳を歩く

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湯平温泉で風情ある石畳を歩こう

湯平温泉で、赤提灯が灯るノスタルジックな石畳を歩く

曾木の滝でパワーチャージ


花合野川沿いに沿って伸びる石畳の道と、連なる赤提灯がノスタルジックな雰囲気を醸し出す「湯平(ゆのひら)温泉」。その歴史は古く、およそ800年前の鎌倉時代に開かれたといわれています。湯治場として名を馳せた良質の温泉と、昔ながらの懐かしい風景を求めて、のんびりと美しい坂道を歩いてみませんか?


縁結びも叶う!?
レトロな駅舎がお出迎え


湯平温泉の玄関口となる「JR湯平駅」


映画「男はつらいよ」の劇中で、沢田研二さんと田中裕子さんが座ったベンチ



フォトジェニックな
古い街並みに迷い込む


400個もの赤提灯が連なった坂道の景色が美しい、湯平温泉の中心地「石畳通り」


坂道の途中では、ユニークなアート作品と出会うことも


石畳の途中で、懐かしい円筒型のポストを発見


花合野川に架かる橋から眺める風景は、映画「千と千尋の神隠し」の温泉郷を思わせる雰囲気



石畳の坂道にある
個性的な立ち寄りスポットへ


地元民からの熱い支持を受けて開業したというパン屋「おきぱん」


湯平のおいしい水で作る人気の「しおパン」


「じん平食堂&だがしやさん」は創業45年の老舗


「山頭火ミュージアム 時雨(しぐれ)館」は、俳人・種田山頭火が湯平温泉を訪れ、名句を詠んだことを記念して建てられた美術館



レトロな共同浴場で
気軽に名湯を堪能する


湯平温泉には、立ち寄り湯が可能な共同浴場が5カ所あります


石畳通りの中ほどに位置する「中の湯」


湯平温泉の旅館の女将さんを中心とした仲間が、地元の素材を使って手作りしている「ゆのひらんアイス」(300円)は湯上がりにぴったり!



最後は、湯平のおいしいものを手土産に


創業70年の元旅館から土産物屋に変わり、地元の土産物などを販売する「金子商店」。質の高い「原木栽培のしいたけ」を量り売りで購入することができます


金子商店の中でも人気なのが「ピーナッツ豆腐」(500円/1200円・事前に要予約)


夕暮れ時の石畳通りもまたノスタルジック。多くの人で賑わうイベント時期も、人通りが少ないオフシーズンも、湯平温泉にはそれぞれの良さがあります


※各予約の料金は6/26調べ

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