1. 太陽の島カフェ|海を眺めてゆったりランチ/加計呂麻島

太陽の島カフェ|海を眺めてゆったりランチ/加計呂麻島

【投稿日】2020年02月26日(水)| 鹿児島発

加計呂麻島の静かな薩川集落にできた「太陽の島カフェ」

鹿児島県の南の島、奄美大島からフェリーで約25分の場所にある加計呂麻(かけろま)島

まるで天国のように美しいカケロマブルーの海に囲まれたこの島に、海を一望してゆったりくつろげる「太陽の島カフェ」が新しくオープンしました。

豊かな自然に癒されに来る観光客が増えている加計呂麻島ですが、島内にはレストランも商店も少なく、「ランチ難民」になってしまう人も。そんな状況を少しでも解決できればと、島の素材を使った料理やハーブティーを提供する太陽の島カフェが生まれました。

島産の素材にこだわったイノシシカレー
おすすめのメニューは「イノシシカレー」(単品1200円、キヌアサラダとドリンクのセット1500円)。

カレーに使われているのは、島の猟師さんが獲った野生の島イノシシ。農作物を食い荒らす害獣として捕らえたイノシシを買い取って調理しています。

島イノシシはどんぐりを食べて育っているので、イベリコ豚のようなおいしさ。食べごたえのある歯ごたえを残しつつ、柔らかく煮込んで仕上げています。

島パニーニとキヌアサラダ・ハーブティーのセットメニュー
島パニーニも人気のランチメニュー。具材は「塩豚たまねぎ」「ツナマヨコーン」「アボカドクリームチーズ」「スパたまチーズ」の4つの中から2種類選べます。

セットドリンクのおすすめはハーブティー。特に、どこよりもここで飲むのが一番おいしいとの声もあるのがレモングラスティーです。

すべてハンドメイドで作られたこだわりの無農薬ハーブティーは、太陽の島カフェがオープンする以前から「太陽の島カフェ しりたむんきゃ」として、島のUターンやIターンの女性たちで作って販売しているもの。

「しりたむんきゃ」とは、島の言葉で「成長途中の人」という意味。「まだまだ一人前じゃないけど、応援しているよ、がんばってね」と島のお年寄りに声をかけてもらったことから、この名前でハーブティーを作り続けています。

加計呂麻産の素材を使い、自然の恵みをたっぷり受けた月桃茶やグアバ茶、レモングラス茶。自然本来の香ばしい香りと味わいを、カフェでもお土産にしてお家でも楽しむことができます。

穏やかな波の音を聞きながら、癒しのリラックスタイムを
太陽の島カフェのテラス席からは、加計呂麻の海が一望できます。波も穏やかな薩川集落の湾に面しているので、ゆったりとした空気の中でランチやティータイムを楽しめますよ。

島の美しい自然や海を守るため、プラスチックを使わない環境への配慮も、太陽の島カフェのこだわりのひとつ。テイクアウトは紙の器を使用し、ストローも紙のものを使っています。

加計呂麻島に訪れるなら、美しい海とゆったりと流れる時間を、太陽の島カフェのこだわりのフードやドリンクと一緒に楽しんでくださいね。

自然と人が集まる「太陽の島カフェ」

【施設名】
太陽の島カフェ

【メニュー】
・イノシシカレー 単品1200円、サラダ・ドリンクセット1500円(税込)
・島パニーニ 単品700円、サラダ・ドリンクセット1000円(税込)
・月桃茶300円
・グアバ茶300円
・レモングラスティー300円
・コーヒー300円

【営業時間】
11時30分~15時

【定休日】
水曜・木曜

【住所】鹿児島県大島郡瀬戸内町大字薩川193

【備考】
⇒公式Instagramはこちら


━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-
編集部おすすめ記事
鹿児島観光でしたい9のこと、32の体験
━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-

=========================
たびらいで鹿児島の宿を探す
⇒詳しくはこちら
------------------------------------------
九州旅行をお得に予約する
⇒パッケージツアー、ホテル、レンタカーの予約は「たびらい九州」で
=========================

==*==*==*==*==*==*==*==*=
毎週、九州の旬な観光情報&お得な宿プランを配信中♪
⇒登録は無料!「たびらい九州 メールニュース」の登録はこちら
==*==*==*==*==*==*==*==*=

【投稿日】2020年02月26日(水)【投稿者】たびらい編集部

×