川内大綱引｜男衆3000人が激突！日本一の綱引き／鹿児島

今年で420年目を迎える伝統行事「川内大綱引」が　2019年9月22日（日）に行われます。

さらしを巻いて、はちまきを締めた市民たち約3000人の男衆が、激しく体をぶつけあいながら長さ365メートルの綱を引きます。発祥は慶長年間（1596年～1614年）で、関ケ原の戦いを前にした兵士を鼓舞するために島津義弘が始めたとされています。綱は直径約40センチ、重さは約7トンに達し、地元の保存会は“長さは日本一”。

この日の舞台は、通行止めにした国道3号線。太鼓の合図に合わせて「上方」と「下方」の両陣営が一斉に大綱を引きます。見どころは「押し隊」と呼ばれる攻撃隊が、相手陣営に攻め込む壮絶な激闘。激しくぶつかりあう様は大迫力で、見る者を圧倒です。

【開催日】
2019年9月22日（日）

【開催時間】
19時～21時45分

【会場】
鹿児島県薩摩川内市大小路町

【交通アクセス】
JR肥薩おれんじ鉄道「川内駅」から、徒歩約15分
※当日は交通規制があり、国道3号線は通行止め。各種交通機関のダイヤ変更や混雑も予想されます。事前に問い合せを。

【電話番号（問い合わせ）】
0996-21-1851（川内大綱引保存会：平日10時～17時）


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