大的始式|500年以上受け継がれている伝統行事/種子島
【投稿日】2019年12月16日(月)| 鹿児島発

鹿児島県西之表市にある栖林(せいりん)神社で、「大的始式(おおまとはじめしき)」が2020年1月11日(土)に開催されます。
栖林神社内にある弓場で大的(直径約1.75メートル)を射て、一年の無病息災を祈る伝統行事として毎年行われます。射手6名が6回、合計36本の矢を放ちます。
かがり火の中、古式に則り矢を射る様は、室町時代の様子を再現。射手が、仰け反りながら弓を引く姿は、見応えがあります。
【投稿日】2019年12月16日(月)【投稿者】たびらい編集部