1. 鹿屋航空基地資料館/鹿屋

鹿屋航空基地資料館/鹿屋

【投稿日】2017年01月19日(木)| 鹿児島発

特攻隊資料から、現在の自衛隊の活動状況まで展示

「鹿屋航空基地史料館」は現存する唯一の二式大型飛行艇も展示

昭和47年(1972)に海上自衛隊鹿屋航空基地内に設立された史料館を引き継ぐ形で、平成5年(1993)に基地に隣接する場所に開館した新史料館。旧海軍航空の歴史と戦後の海上自衛隊の歩みについて、多くの資料や文献を通じて知ることができます。

第二次世界大戦末期、最も多くの特攻隊員が出撃した場所としても知られる鹿屋。2階には、旧海軍航空の歴史資料とともに、特攻隊として飛び立った海軍軍人の遺影写真や遺品も展示されています。

また、同フロアに展示されている零戦52型は、平成4年(1992)に海底から引き上げられた2機の零戦から復元されたもの。さらに、屋外の飛行機公園にも大小様々な飛行機が展示されており、航空ファンならずとも見ごたえ十分。豊富な史料の数々が国を守ることの意味を問いかけてくる、貴重なスポットです。

芝生の飛行機公園に囲まれた「鹿屋航空基地史料館」

【住所】
鹿児島県鹿屋市西原3-11-2

【開館時間】
9時~17時(入館は16時30分まで)

【定休日】
12月29日~1月3日

【入館料】
無料

【交通アクセス】
「航空隊前」バス停から徒歩約5分

【駐車場】
35台(無料)

【電話番号(問い合わせ)】
0994-42-0233(鹿屋航空基地史料館)

【備考】
公式ページ(http://www.mod.go.jp/msdf/kanoya/sryou/msdf-ks/)

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【投稿日】2017年01月19日(木)【投稿者】たびらい編集部

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