本町八月踊り|鹿児島県肝属郡肝付町に伝承される民俗芸能/鹿児島
【投稿日】2018年08月23日(木)| 鹿児島発

鹿児島県の本町中央町道で、1962年に無形文化財に指定された「八月踊り」が、2018年9月22日(土)に行開催されます。
当日は、集落の水神様の前で鉦踊り(かねおどり)の法楽を行った後、講元で踊り、夜になって集落の櫓のある場所で八月踊りを行います。三味線、胡弓、太鼓の物悲しい調べを伴奏に唄い手が櫓の上で唄い始めると、「音頭」が先頭になり輪になって踊ります。
踊り手の服装は、男性は浴衣に黒紋付羽織、イグサで作った鳥追笠(とりおいがさ)・草履ばき。女性は浴衣に黒帯、中年の婦人は黒の高祖頭巾に白鉢巻姿で、顔の両面に金箔銀箔の紙片を下げる地域もあります。
江戸時代の寛文11年の春に高山用水工事が完成し、新溝記念碑の建立時に奉納されたと伝えられています。五穀豊穣、無病息災の祈願であり、農村での娯楽や若い男女の出会いの場としての役割も果たしてききました。

【開催日】
2018年9月22日(土)
【開催時間】
19時~
【会場】
本町中央町道
鹿児島県肝属郡肝付町新富本町中央町道
【交通アクセス】
鹿児島空港から車で約1時間50分、 垂水港から車で約50分
【電話番号(問い合わせ)】
0994-65-2594(肝付町生涯学習課)
【備考】
⇒公式ページはこちら
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【投稿日】2018年08月23日(木)【投稿者】たびらい編集部