1. 繊月城見蔵(せんげつしろみぐら)/球磨焼酎

繊月城見蔵(せんげつしろみぐら)/球磨焼酎

【投稿日】2016年08月05日(金)| 熊本発

人吉城跡を間近に眺めながら焼酎の試飲が可能

工場見学の後は試飲コーナーで好きな銘柄を探せる「繊月城見蔵」

人吉・球磨の良質な米と水で仕込んだ球磨焼酎を造る「繊月酒造」の「繊月城見蔵」からは、名前の由来にもなっている“繊月城”(人吉城)の跡や球磨川を間近に一望できる。

工場見学も可能で、同酒造のこだわりや製法などの説明とともに、約15分間かけて案内してくれる。もちろん見学の後は、同酒造で造られている米焼酎の試飲が楽しめる。

また、蔵限定商品など約30銘柄の販売もあり、まろやかでうま味のある代表銘柄「繊月」や「たる繊月」、国際的な品評会で最高金賞を受賞した「川辺」のほか、各地のおいしい米を使い地域おこしの応援銘柄として生まれた地産地消の米焼酎もそろう。紫蘇を原料に球磨焼酎で仕込んだ赤色のリキュール「恋しそう」は、女性に人気の商品だ。

敷地入口には無料の足湯もあり、足先を浸しながらひと休みできる。見学は1人から可能で、20人以上の場合は事前に問い合わせたほうがいい。

【住所】
熊本県人吉市新町1

【営業時間】
9時~17時(受付~16時30分)

【定休日】
なし

【料金】
入場無料

【電話番号(問い合わせ)】
0966-22-3207

【交通アクセス】
・JR肥薩線人吉駅から車で約4分
・九州自動車道の人吉インターチェンジから県道54号経由で約3キロ、約5分

【駐車場】
あり(10台、大型バスも可能)

【設備】
足湯あり

【備考】
公式ページ(http://www.sengetsu.co.jp/)


⇒達人コラム「球磨焼酎 人吉が育んだ“銘酒”の味わい方」

【投稿日】2016年08月05日(金)【投稿者】たびらい編集部

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