旬の夏場は摘み取り体験を。加工品も充実している

阿蘇南外輪山の裾野、標高500~800メートルの高冷地にある山都町。その中の旧蘇陽町エリアは、冷涼な気候を生かしたブルーベリー栽培が盛んな地域。新鮮でみずみずしいブルーベリーは、そのまま食べるのはもちろん、ジャムやソースにしても美味。旬を迎える8月から9月にかけては、「歌瀬キャンプ場」に隣接する「興梠ブルーベリー園」や、アットホームな家族経営の「ブルーベリー農園 片倉」など、町内の観光農園でブルーベリーの摘み取り体験ができる。
また、「道の駅そよ風パーク」などの町内の物産館や直売所には、ブルーベリーの加工品も充実している。道の駅そよ風パークや興梠ブルーベリー園では、ブルーベリーのソフトクリームも好評だ。