
熊本市、合志市と西日本高速道路(NEXCO西日本)は2月12日(火)、九州自動車道「北熊本スマートIC」が3月24日(日)15時に開通すると発表しました。これにより、熊本市内から植木温泉へのアクセスなど、周辺観光の利便性が向上します。
「スマートIC(インターチェンジ)」はETC専用インターチェンジのことで、北熊本スマートICは上下線ともに、植木IC~熊本IC間に設置されます。24時間、全方向で利用可能で、対象車種はETC車載器を搭載した全車種です。
植木IC~熊本IC間の距離は13.9キロですが、北熊本スマートICの開通により、植木IC~北熊本スマートIC間が4.7キロ、北熊本スマートIC~熊本IC間が9.2キロとなり、高速道路が使いやすくなります。

また、熊本市役所~植木IC間の所要時間が約55分から約43分に約12分短縮し、合志市役所~植木IC間の所要時間は約35分間から約21分に約14分短縮します。
アクセスが良くなり、周辺観光を楽しめるようになった植木市では、一足先に春を感じられる「くまもと春の植木市」も開催中です。ぜひ、この機会に足を運び、植木観光を楽しんでみてはいかがでしょう。