
「くまもと春の植木市」が2月1日(金)~3月11日(月)、JR熊本駅東側の白川河川敷で開催されています。
開催時間は9時30分~17時(最終日は15時まで)で、2月17日(日)は熊本城マラソンのため休園となります。なお、駐車場には限りがあるため、公共交通機関で向かいましょう。
期間中には、バナナの叩き売りやチャリティーオークション、パンや特産品、農産品の販売、女性限定の俵かつぎなどさまざまなイベントも開催されます。
植木市は4百数十年の歴史を持ち、その起源は天正年間(1573~92)に、時の隈本(熊本の前身)城主であった城親賢(生年不明~1581)が始めた市に由来すると伝えられています。花木の商いが盛んになったのは、熊本城下で園芸が活発に行われるようになった宝暦年間(1751~64)以降のこと。その後、戦時中の一時期を除いて毎年開催され、花と緑の大祭として現在まで親しまれています。
歴史ある植木市で、一足先に春を感じにでかけてみませんか。