猫神社(仙巌園)/鹿児島市
【投稿日】2016年12月12日(月)| 鹿児島発
猫好きが集まるちょっと変わったスポット

仙巌園内、全国の猫好きが集まるという少し珍しいスポットが、ここ「猫神社」だ。島津家の第17代・義弘(よしひろ)が、朝鮮出兵の際に7匹の猫を連れて行き、猫の目の瞳孔の開き方を見て時間を推測していたという逸話に関係しており、朝鮮から無事に生還した2匹の猫が祭られている。
年に一度、6月10日には、時の記念日に合わせて愛猫家のために猫長寿祈願と供養祭が行われる。かつては仙巌園内の奥まったところにあったが、平成24年(2012)に現在の場所に移設。すぐ隣には、土産品店の入った建物がある。
土産品店のグッズショップには、猫神社にちなんで猫グッズが多く並ぶ。達人・ブラッドショーさんのおすすめは、猫の絵があしらわれたブックマークと置物。また、絵馬も購入できるので、愛猫のための祈願参りにもいい。
【投稿日】2016年12月12日(月)【投稿者】たびらい編集部