1. 高千穂淡水魚水族館

高千穂淡水魚水族館

【投稿日】2016年08月15日(月)| 宮崎発

本格的な淡水魚のラインナップ。懐かしの“あの生物”にも会える

高千穂峡の遊歩道入口にある「高千穂淡水魚水族館」

“え? こんなところに水族館?”と驚きながら入場すると、コンパクトながらも本格的なラインナップに驚く。ここ「高千穂淡水魚水族館」は、全国的にも珍しい淡水魚専門の水族館。五ヶ瀬川水系の淡水魚のほか、ブラジルやアフリカに生息する熱帯淡水魚などが、約100種類そろっている。

淡水魚の飼育には、隣接する「玉垂の滝」の湧水を利用。ウーパー・ルーパーの名で一世を風靡した「メキシコ・サラマンダー」や、10万匹に1匹の割合で生まれ、成魚は“幻の魚”と呼ばれる「黄金マス」など、珍しい展示も多い。また、皮膚治療効果で知られるドクターフィッシュの体験コーナーもある。

※平成28年(2016)4月の熊本地震の影響により、平成28年度は遊歩道は閉鎖の方針。真名井の滝は見られるが、その先へは行くことができないことがあるので注意が必要。

【住所】
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山60-1

【営業時間】
9時~17時

【定休日】
12月31日、1月1日

【利用料金】
高校生以上300円、小中学生200円、3歳以上100円

【電話番号(問い合わせ)】
0982-72-2269

【交通アクセス】
高千穂町役場より車で約15分

【駐車場】
なし


⇒達人コラム「高千穂峡 奇岩と水の壮大な競演を味わう」

【投稿日】2016年08月15日(月)【投稿者】たびらい編集部

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