1. うなぎの末よし/鹿児島市

うなぎの末よし/鹿児島市

【投稿日】2016年05月20日(金)| 鹿児島発

これぞ“日本一のうなぎ産地”の実力

鹿児島のうなぎを味わえる「うなぎの末よし」

鹿児島市内には、地元産うなぎを使用した名店がいくつかあるが、「うなぎの末よし」は鹿児島市中心部の繁華街・天文館に店を構え、創業80年。使われるうなぎは大隅半島産で、志布志湾で採捕されたシラスウナギを、何層にも重なるシラス台地で濾過された地下水によって育てたものだ。昭和に活躍した児童文学者の椋鳩十(むくはとじゅう)さんも絶賛した味で、店内には“末よしや日本一のうなぎ食う”という色紙が残されている。
メニューは「うな重」と「うな丼」がともに同じ値段で、うなぎの枚数や肝吸いの有無で松・竹・梅と選べるが、おすすめはうな丼。丼にかけられたたれは甘さがくどくなく、うなぎの香りを損なわない。うなぎとご飯を互いに引き立てあう一品だ。

【メニュー例】
・うな重/うな丼 松(肝味噌汁・漬物付) 2760円
・うな重/うな丼 竹(味噌汁・漬物付) 2080円
・うな重/うな丼 梅(味噌汁・漬物付) 1420円
・うな丼 小(味噌汁・漬物付) 980円

【住所】
鹿児島市東千石町14-10

【電話番号(問い合わせ)】
099-222-1525

【交通アクセス】
・市電「天文館」電停より徒歩約1分

【営業時間】
10時~20時

【定休日】
なし(年中無休)

【駐車場】
なし

【備考】
※営業時間・価格は平成28年(2016)4月時点のもの


⇒達人コラム「鹿児島市内のおすすめ観光 幕末史跡を巡る」

【投稿日】2016年05月20日(金)【投稿者】たびらい編集部

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