物産館と清和文楽の劇場が一体となった施設

「道の駅 清和文楽邑(せいわぶんらくむら)」は、通潤橋から国道218号線を宮崎県方面へ10キロほど走った場所に位置する。山都町(旧清和村)の野菜や加工品などが豊富にそろう物産館「四季のふるさと」や、山菜などの山里料理を味わえる食事処のほか、清和文楽の劇場と資料館を備えた「清和文楽館」を併設。
清和文楽とは、江戸時代末期から旧清和村に受け継がれている農村芸能。資料館では、文楽人形を自分で動かせる体験コーナーや、大型スクリーンでの紹介映像などが楽しめる。毎週日曜には、「定期公演」(所要時間約1時間)も実施されるほか、約30分の「紹介版ミニ公演」が行われる日も。公演スケジュールや演目は、ホームページで公開されている。