JR西日本とサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」がコラボレーションした新幹線「こだま」が、平成30年（2018）6月30日（土）から博多―新大阪間を1日1往復します。
西日本の地域活性化を目指す取り組みの一環として、500系の車両を改造。外観のデザインは、旅行者と地域を「つなぐ」「結ぶ」という思いが詰まった「リボン」がモチーフとなっています。
外観も内装も「ハローキティ」尽くしとなっており、1号車は「ＨＥＬＬＯ！ＰＬＡＺＡ」と名付け、沿線の名産品や行事を期間限定で紹介。第1弾として島根県と鳥取県のPRが予定されており、両県限定のハローキティもPRを行います。
2号車は特別デザインの「ＫＡＷＡＩＩ！ＲＯＯＭ」。床や窓、座席のヘッドレストやアームレストが全てハローキティでかわいくおしゃれに飾られ、ハローキティと一緒に旅をしている気分が味わえます。旅の案内人「制服姿のハローキティ」と記念撮影ができるフォトスポットも設置。停車駅が近づいた時に流れるアナウンスのチャイムも、ハローキティをテーマにしたオリジナルのメロディーが流れます。
また、ハローキティ新幹線の運行開始に合わせ、JR博多駅では6月1日（金）からハローキティの特設カフェ、運行開始の6月30日（土）からはショップが開設される予定。ハローキティ新幹線に乗って、旅の道中も楽しんでみてください。