道南・鹿部町(しかべちょう)の名物スポットが、「間歇泉(かんけつせん)」。地下深くから自然の力で約15メートルほどの高さまで温泉が噴き上がる様子を、間近に見ることができます。噴き上げは約10分間隔。傍にはこの温泉を利用した足湯が併設されているので、ぽかぽか温まって待ちながら間歇泉を眺めることも可能です。周囲は公園整備されているほか、2016年には道の駅として敷地一帯をリニューアル。鹿部町の特産品を揃えた物産館や、地元漁協の女性部が魚介メニューを提供する「浜のかあさん食堂」、温泉蒸し釜で地元食材を味わえるコーナーなど、楽しい魅力がアップしました。
基本情報
【住所】北海道茅部郡鹿部町字鹿部18番地の1
【交通アクセス】車:函館中心部から約1時間/新函館北斗駅から約30分/JR鹿部駅から11分
バス:函館駅前から函館バス「鹿部行き」に乗車し約1時間30分、「鹿部築港前」で下車し徒歩約3分
【開園時間】
夏期:8時30分~18時(4月~9月)
冬期:9時~17時(10月~3月)
【休園日】10月~3月の期間中は毎月第4月曜日(祝日が月曜日にあたるときは翌々日)
年末年始(12月31日から1月5日)
【料金】入園料:大人300円、小中学生200円
※足湯用タオルの貸し出しあり
【駐車場】あり、45台(無料)
【問い合わせ】01372-7-5655/間歇泉公園