大分旅行 11月のおすすめ情報

旬のもの

緋扇貝(ひおうぎがい)
緋扇貝(ひおうぎがい)

南日本でしか穫れない「緋扇貝(ひおうぎがい)」。貝柱は肉厚で食べごたえがあり、新鮮なうちに食べるのがおすすめで刺身や蒸し焼きにするとおいしい。赤、黄、紫、オレンジなど鮮やかな殻の色は養殖物で、天然物は褐色をしている。大きい物で縦横10センチ程度あり、置物や器として再利用できるため、土産品として人気だ。

ブリ
ブリ

秋から冬にかけて最もおいしくなるブリ。大分県南部沿岸では漁師の船上食として作られたまかない飯「あつめし」がある。一口大に切った穫れたてのブリを醤油ダレに漬け、熱々のどんぶり飯の上に乗せるだけ。熱いお茶をかけると身が引き締まり、ブリの食感が変わる。ネギ・ゴマ・のり・わさびなどを加えるとより一層味が引き立ち、焼酎や日本酒の肴にもなる逸品だ。過去、農林水産省「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれた。

耶馬溪の紅葉
耶馬溪の紅葉

大分県中津市にある紅葉スポットで有名な「耶馬溪(やばけい)」は、10月下旬から11月中旬まで見頃を迎える。本耶馬渓、裏耶馬溪、奥耶馬溪と分かれており、中でもおすすめの景勝地は「一目八景」と呼ばれる深耶馬渓の中心地。群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺といった周囲の岩峰群を一望できる。深耶馬溪は狭い谷に絶壁や石柱が屏風のように連なっているのが特徴。遊歩道もあり、片道約30分の麗谷(うつくしだに)コースは紅葉を気軽に楽しめる。

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