大分旅行 6月のおすすめ情報

旬のもの

びわ
びわ

ほのかな香りとさわやかな甘味があり、初夏を代表する果物「びわ」。大薬王樹とも呼ばれ、実を食べるだけではなく葉や種も利用される。大分では、古く明治時代から特産品として栽培されている。いくつかの品種があるが、主に作られているのは「長崎早生」「茂木」「田中」の3品種。6月に露地びわが出荷のピークを迎え、最盛期には1日に10000パック以上が出荷される。

イサキ
イサキ

大分ではイサキのことを「はんさこ」と呼んでいる。麦の穂が出る時期が旬であることから「麦はんさこ」とも呼ばれ、珍重されている。脂が乗った6月のイサキは、刺身、塩焼き、煮付けなどさまざまな料理で味わえる。豊後水道でよく釣れ、市場では高値で取引されており、人気魚種のひとつとされている。

アユ
アユ

清流にしかいない「アユ」だが、大分県内の大きな河川ではごく普通に泳ぐ様子を見ることができる。5月下旬から鮎漁が解禁され、旬を迎える6月は県内各所で鮎釣りを楽しむ釣り客で賑わい、初夏の風物詩になっている。大分では「尺アユ」と呼ばれる30cmを超える超大型のアユを釣ることもできる。

たびらいセレクション

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