大分旅行 1月のおすすめ情報

旬のもの

ふぐ
ふぐ

大分で漁獲されるふぐは、主にとらふぐ。瀬戸内海と豊後水道を回遊するとらふぐは一本釣りや延縄で漁獲され、大分を代表する高級魚とされている。晩秋以降漁が本格化し、水温が下がる冬に旬を迎える。特に有名なのが臼杵市のふぐ料理で、旬を迎えると食通達が全国から足を運ぶほど。有名な山口・下関のふぐ料理にも劣らない大分のふぐ料理は、比較的リーズナブルな価格で楽しめるのも嬉しい。

白ネギ
白ネギ

豊後高田市呉崎地区から西真玉地区に続く干拓地を中心に大規模栽培が行われている白ネギ。全国8位と、西日本有数の産地だ。江戸時代と昭和時代に海を埋め立てて造成された砂地土壌の干拓地では、温暖な気候と相まってさまざまな種類の野菜が栽培された。その中で白ネギは、ミネラルを豊富に含む砂地土壌で栽培されているためとても甘く、味噌汁や鍋、焼き鳥などの料理に適している。

七草
七草

七草と言われるセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。自家採種して種類ごとにハウスで栽培され、1月7日の人日の節句で食べられる「七草がゆ」のために年末から年始にかけて出荷される。また、近年ではフリーズドライにされた七草がレトルトのおかゆとセットで販売されている。

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