
熊本県と熊本県観光連盟、九州産交ツーリズムは、「産地と観光を食でつなぐ」バスツアーを7月末から9月にかけて県内各地で催行します。バスツアーは「熊本デスティネーションキャンペーン」の一環で、昨年度に続いての催行です。
県内各地域の有名店シェフがその地域の食材を活用したオリジナルメニューを「レストランバス」の中で提供。さらに、生ビールが1杯無料でサービスされるほか、ツアーによっては地域ならではのお土産が付いてきます。

レストランバスは「そこにしかない日本を食べよう!」をコンセプトにWILLERが開発したオープントップの2階建てバス。1階のキッチンでシェフが食材を調理し、2階にある対面式の客席で、できたての料理を景色とともに楽しめます。これまで沖縄・新潟・東京・北海道など全国各地で運行し、話題を呼んでいます。
ツアーではこのほか、産地体験として果物や野菜、川魚の収穫や、地域の料理を使った料理教室も実施されます。