
熊本の新たなランドマークとなる「SAKURA MACHI Kumamoto(サクラマチ クマモト)」が9月にオープンします。
「サクラマチ クマモト」は、商業施設をはじめ、映画館やフィットネスクラブなど多彩な顔を持つオールインワンエンターテインメント施設。江戸時代からの由緒がある地名で、県民にも親しまれている「桜町」の名を冠しています。
地上5階、地下1階建てで、延べ床面積は約4万4500平方メートル、売り場面積は約2万8000平方メートル。台湾のタピオカ飲料専門店「辰杏珠(シンアンジュ)」や、福岡に本店を持つフレンチトースト専門店「Ivorish(アイボリッシュ)」など、熊本初出店も含めて飲食やアパレルなど148店舗が入居します。
「サクラマチ クマモト」の建設は、熊本市中心部の大規模再開発事業「桜町再開発」の一環。再開発では、商業施設のほか、バスターミナルやマンション、ホテル、駐車場、保育所などが整備されます。大型コンベンション施設「熊本城ホール」は12月開業の予定です。