
JR九州が運行する九州新幹線の携帯電話サービス区間が拡大しています。
JR九州の発表によると、11月1日(木)より、新たに新八代駅(熊本市八代市)から新水俣駅(同・水俣市)までの一部区間のトンネル内、のべ約12.7キロにわたって携帯電話の通信サービスが利用できるようになります。
博多駅(福岡県福岡市)から新八代駅まではすでにトンネル内携帯電話サービスが提供中。今回のサービス拡大により、博多駅から新水俣駅の手前まで、携帯電話の「圏外」が解消されることになります。
対象となるサービス提供事業者はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル含む)です。
新水俣駅の手前から川内駅(鹿児島県薩摩川内市)の手前までの区間は現在工事中で、完成次第サービス開始予定。さらに南、川内駅の手前から鹿児島中央駅(鹿児島県鹿児島市)までの区間については、サービス提供開始時期未定となっています。