
郷土料理を美味しく作って味わえる、「このしろ寿司作り体験」が平成28年(2016)10月24日(月)、11月7日(月)に開かれる。
玉名市の自然の恵みや伝統の技を楽しんでもらおうと、玉名市商工会が企画する体験イベント「旬たまWEEK」のプログラムのひとつ。昔から、晴れの日のご馳走として愛されているこのしろ寿司を実際に手作りできる「このしろ寿司作り体験」は、旬の玉名を味わえる絶好の機会だ。しんこ、こはだ、このしろ、と大きさによって名前が変わる出世魚の「このしろ」を使い、家庭でも美味しく調理できるコツを学べる内容になっている。
甘酢で締めたこのしろと、ゴマ、ショウガ、大葉などの薬味がたっぷりと混ぜ込まれたすし飯で作る、熊本の味をぜひ味わってみて。参加する際は、エプロンと三角巾の持参を。